恐竜VSほ乳類 NHK恐竜プロジェクト著
同時期に進化した恐竜と哺乳類の生態の話。
この本で恐竜の認識がずいぶん変わった。(僕的に)
いままでは、恐竜は爬虫類だから、トカゲのばかでかいのくらいのイメージだった。
だけとあきらかに今生きてる爬虫類と、体の仕組みが全然違うんだ。
恐竜は哺乳類と同じ内温性(変温動物じゃない)を持ってたとか、最初から2足歩行する動物だった(後に4足歩行にもどったのもいるが)とか、骨には空洞がある(鳥と同じ)とか体毛があるのもいた(最強の恐竜ティラノザウルスの子供のころ)とか。
対する哺乳類は、形は何万年もほとんど変わらないネズミくらいの大きさだったとか、初期の哺乳類は恐竜と同じ昼間ではなく、夜行性だったとか、その夜行性が大きな理由になって前頭葉が進化したとか。
へぇ~っと思うことがいっぱいの本でした。
それに大陸移動(古い地球には1つの大きな大陸があって、それが分裂して現在の大陸になったこと)はもっとずっと前の話だと思っていたが、恐竜が生きていた時代の話なんだ。僕の思ったよりずっと新しい。
もし地球に小惑星だか大隕石だかの衝突がなかったら、今でも地球は恐竜の星になってるかも。そして哺乳類は人間にまで進化したか?
何もかも偶然が支配する地球の出来事ですね。
