福岡伸一著
考えていた内容とはずいぶん違ったけど、興味深く読みました。
地球上の生物誕生のなぞのようなことが書いてあると思った。
まずは野口英世のこと。全然知らなかった。野口英世の業績といわれるものは、ほとんどが間違いだったなんて。野口が生きてた時代こそノーベル賞ものと思われたが、今ではまったく忘れられた存在になってるという。(世界的には)へぇ~
そんな話しから、ウイルス発見の話し、DNAの構造の解明に関しての競争など、科学者の性格や嫉妬など、人間的なドラマが繰り広げられたんだ。
そして栄養吸収の仕組みから、狂牛病な話しまで。
プリオンたんぱく質遺伝子ひとつ欠けたマウスは普通のマウスとは変わらないが、遺伝子ひとつじゃなくて半分欠けたマウスは狂牛病を発生する。1欠けても問題ないが、1/2だと病気になるなんて、、、
生物の不思議さを感じたり、科学者の人間性を知ったり、面白い読み物でした。
