グラハム・ハンコック著
ピラミッドが出来たのが、普通は約4000年前といわれてる。キリストさんが生まれてから2000年。ちょうどその倍くらいの古さだ。この本の著者ハンコックさんの説は違うようだが。
で、この本で述べられてることは、海底の遺跡。いつ海に沈んだかというと今から1万年前以上昔の話し。とんでもなく昔だ。その頃は旧石器時代といわれてる。
そんな時代の巨大な人工構造物がインド・マルタ・そして日本の与那国島の海底にある、という。なぜ海底に沈んだか。氷河期の氷が溶け、海面が100mも上昇したから。世界各地に伝わる洪水伝説(ノアの箱舟が有名)はこのときの話しを代々伝えてきたものだという。
その洪水によって失われた文明の存在を著者自らのダイビングや現地の言い伝え、海洋考古学(こんな分野があったんだ)者や、古代の海岸線地図の専門家らの話をもとにネチネチと証明していく。
インドやマルタの海底の話しや写真はちっとも人工構造物かどうかなんてわからないが、与那国島の写真を見ると明らかに人工のものと(僕には)思える。
1万年前に大きな神殿だかなんだかを作れる文明が世界の各地にあって、遺跡がいまだに発見されてない海底にある、なんて、、、これからの調査が楽しみです。
