人から借りたもの


ずっと前に読んだ本多勝一「中国の旅」以来いわゆる南京大虐殺はあったと思っている。(人数はともかく)

この本は上記の本やその他の本に使われている写真を「検証」したもの。結論はなんと「証拠にな写真は1枚もなかった。」

場所が違う、兵隊の服が違う、初出の時と写真の説明が違う、ポーズが不自然、虐殺なのか戦死なのか区別ができない、中国の国民党・共産党内戦の写真が使われている、日本軍には公開処刑の習慣がない、等等、、

ナルホド証拠写真とはいえないようだ。

この本をはじめ、最近は「なかった派」の本がよく目に付く。この写真についての「あった派」の反証の本はあるのかな?僕は知らない。

ただ日本軍には公開処刑の風習がないといわれても、人間が尋常でなくなる戦時中である。一般論は通用しない世界だから、あったかも知れないとは思う。つい百数十年前までさらし首があった国だし。

南京大虐殺は中国が対外的に行った反日宣伝だとは思うが、南京で「何かがあった」だろうとは思う。最近の「あった派」の本を読んでみたくなった。