自民党の高市早苗総裁は21日、衆参両院の本会議で第104代首相に指名された。女性の首相就任は初めて。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て同日夜に高市内閣が発足した。自民党と日本維新の会の連立政権となる。

自らの内閣を「決断と前進の内閣」と名付け「変化を恐れず果敢に働く。あらゆる政策を一歩でも二歩でも前進させていく」と主張した。

首相は会見で「日米同盟をさらなる高みに引き上げる」と強調した。同志国やグローバルサウス(新興・途上国)との協力拡大も進めるとした。









高市氏はこれまで、こつこつと仕事をこなし精力的に活動していた。


その姿を見ていた権力者が高市氏を高く評価し、心強い支援者になってくれた。


しかし本当に首相になれるのか、不安に思っていた。評価された人々が、足を引っ張り合う姿を散々見てきたからだ。


首相に指名され、ひとまず安堵した。今まで放置されてきた悪しき組織の解体が目下の目標だ。


そうしないと、国民が暮らしやすい日本を作るなど不可能だから。この組織のせいで何度悔しい思いをしただろうか。


今は自分の信念に従い、より良い日本を目指すため仕事をこなす。


邪魔者は完全には消えていないが、応援してくれる人も増え、明るい未来を見据えている。


幸先は良いが、やはり足の引っ張り合いは避けられない。


高市氏をよく思わない人々による、妨害やトラップにじゅうぶん注意しなければならない。