昨年10月に「 週刊文春 」が報じた、朝ドラ主演女優・橋本環奈(25)の“壮絶パワハラ”。橋本が、現場マネージャーに対して「使えねえ」と叱責するなどパワハラを繰り返す衝撃的な素顔を伝えた。 これについて、所属事務所は伊藤功社長の名義で「事実無根」とする長文の声明を発表。橋本の暴言は「(証言者が)私の発言とすり替えたと考えられる」と庇ってみせた。
橋本が現在の事務所と専属契約を結んだのは2019年、20歳のときのこと。それから5年余で少なくとも8人の現場マネージャーが退職している。
確かに橋本さんは、マネージャーたちに辛く当たっていた過去がある。
その当時、橋本さんはそのことに対して何も思っていなかった。それどころか、自分はこんなに頑張っているのだからこれくらい当然だと思っていた。
売れっ子ゆえ、ストレスを発散させる場所がなくいちばん身近にいたスタッフたちが標的になってしまった。
お酒好きだがコントロールはできるため、酔った勢いでパワハラを行っていた訳ではない。
今でも特に反省の様子はなく、今まで築いてきたイメージが崩れることを心配している。
録音されていたり、新証言が出てきたらどうしよう。それでも事務所は守ってくれるだろうか。世間は、イメージは、仕事は続けられるだろうか…。
自分のことで頭がいっぱいだ。
パワハラの内容が悪質なため、決定的証拠が出てきてしまったら何もかも失う可能性は高い。
事務所側はお金を使い、騒動を収めようと奮闘している。