2021年(令和3年)4月18日午後8時20分ごろ、茨城県東海村船場の民家で「兄弟がもめて弟が兄を刺した」と、同じ村に住む親類から110番通報があった。

県警ひたちなか署員が駆けつけたところ、職業不詳の永山善一さん(当時63歳)が、住宅1階のリビングで仰向けに倒れており、現場で死亡が確認された。善一さんは首付近などを数カ所刺されていた。犯行時刻は午後7時30分ごろ。

同署は殺人事件として捜査を開始した。署によると、善一さんはこの家に住む女性(当時86歳)の息子。同居している弟と口論になり、弟が善一さんを刺した後現場から立ち去ったという。




容疑者はお金のことで家族と揉めていた。


容疑者の母とも険悪になり、兄弟交えて話し合いをすることになった。


争いの末、事件を起こしてしまう。


逃げたものの行くあてもなく、仕事もない。


現在はお金に苦労しながら貧しく暮らしている。


自首するつもりはなかったが、いよいよ生活が苦しくなった頃

家族に連絡するか、誰か知人を頼る可能性もある。