2014年7月11日午後9時30分ごろ、大阪府大阪市旭区の服部晃平さん(当時16歳)が、遊びに行っていた大阪市都島区毛馬町の親戚の家から出たまま行方不明になった。

晃平さんは親しくしていた大阪市都島区毛馬町にある叔父の家をたびたび訪れており、行方不明当日も午後6時ごろに訪問している。叔父の話によると、この時の晃平さんはいつもと変わった様子はなく、海に行く予定があることなどを話していたという。

午後9時30ごろ、晃平さんは叔父に「友達に30分だけ会ってくる」と伝え、携帯電話を持って自転車で出かけたが、そのまま戻ってくることはなかった。

事件に巻き込まれた可能性もあることから、警察は周辺を捜索。晃平さんのバイト先であるスーパー「ライフ毛馬店」の駐輪場で晃平さんの自転車が放置されているのが見つかった。



服部さんは金銭トラブルに巻き込まれていた。


それには女性も絡んでいるので、美人局や詐欺などに嵌められた可能性がある。


誰にも相談できないまま、1人で解決しようとしたが上手くいかず


だんだん追い詰められていった。


命の危険も感じ始めたため、失踪するしかないと考えていた矢先に事件は起こった。


生存の可能性は低い。


家族には、自分のことはもう忘れてそれぞれの人生を生きていってほしいと思っている。