2024年1月6日午前8時半ごろ、長野県下高井郡山ノ内町志賀高原にアルバイトに来ていた東京都江戸川区の薄木亜海さん(当時31歳)が「焼額山(やけびたいやま)スキー場」近くにあるアルバイト先のスキー場の寮を出たまま行方不明になった。翌7日夜、家族から警察に届け出があった。

警察やスキー場関係者、地元の山岳遭難対策協議会などが8日からスキー場周辺を捜索したが発見に至らず、現時点で手がかりは見つかっていない。薄木さんは行方不明当日、アルバイトが休みだった。

寮の関係者によると、同僚に「滑りに行く」と話しており、6日朝に同じ寮に住む人が出かける姿を目撃していた。部屋にスノーボードの道具がなかったことから、スキー場へ向かったものとみられている。



薄木さんがスキー場に行ったのは確実だと思われる。


その際、アクシデントが起き帰れなくなってしまった。


少し冒険しすぎた…そう後悔した時にはもう遅かった。


なんとかして帰ろうと、尽力した。


しかしそれは上手くいかなかった。


バイトへ行く前、お母さんがとても心配していた。


説得し、そんな心配は無用だと笑い飛ばした。


無事に帰ると約束して家を出てきたのに。


生存の可能性は低い。