2014年3月17日午前10時10分ごろ、北海道留萌市元町の留萌川で、近くに住む80代男性が除雪中、一部白骨化した遺体が浮かんでいるのを見つけた。

北海道警留萌署は18日、遺体の身元は昨年12月から行方不明になっていた道立留萌高校1年飯田翔太君(16)と発表した。

同署は事件と事故の両面から調べている。




自殺の可能性が高い。


飯田さんは父と折り合いが悪く、険悪な仲だった。


その日はむしゃくしゃしていてとても家に帰る気にはなれず、ふらふらしていた。


少し困らせてやりたい、心配すればいい。そんな軽い気持ちだった。


時間が遅くなってくると、どんどん帰りずらくなってしまった。


どうせ帰っても叱られるだけだ。どうしてうちは他の家とこんなに違うんだろう…


考えれば考えるほど思い詰めてしまい、ついに行動に起こしてしまった。