昨日ラボのグループミーティングでfinal presentationがあった。このプレゼンはこれまで2週間ごとにやっていたmini groupとは違い、パワーポイントを使ってイントロも学会発表並みに詳しく説明するかなりofficialなもので、学生は通常年に1,2回順番が回ってくるらしい。普段は約1時間のプレゼンなのだが、昨日はrotation studentsとundergraduate studentの順番で、一人あたり30分だった。ここ一週間はその準備&発表できるデータをそろえるための実験に追われ非常に忙しかったので、とりあえず終わって一息ついたという感じ。
プレゼンの出来はというと、かなりひどかったように思う(笑)研究内容がどうというよりも、やはり発表の仕方や流れがぎこちなく、あらためて自分の英語力の低さを実感した。発表者は自分を含めて3人で、自分が最後に発表したのだが、その前二人の発表が良かったために、余計自分の発表がひどく感じてしまった。。。。。こういう部分は経験を積んでいくしかないのだろう。
実験の方はここに来てだいぶ順調に進んでいるので、その点は正直ほっとした。ローテーションの最終日は来週の金曜日なのだが、当初計画していたところまでほとんど終わらせることができそうだ。mentorのポスドクによればボスのDr.Mもこの結果にhappyだとのこと。直接聞いたわけではないのでなんとも言えないが、少なくとも不満を感じているということはなさそうだ。自分が作成したサンプルを使って他のメンバーがそれぞれ持っている化合物の活性をテストしているので、良い結果が出れば、彼等の論文に自分も載せてもらえるかもしれない。
まだ現在のローテーションは終了していないのだが、実は次のローテーションも既に考えていて、今日希望するPIにメールを送ってみた。とりあえず研究内容に興味があるということと、ローテーションのプロジェクトを知りたいという旨を伝えたところ、返事が返ってきて「添付のgrantを読んでもし興味があるようだったらプロジェクトについて話を進めよう」とのこと。早速添付ファイルを開いてみると33ページに渡るグラント申請の内容だった。今日は結局読む時間がなかったのだが、明日はあまり忙しくない予定なので、実験の合間に読むことにしようと思う。
次のローテーションが決まってしまえば、fall semesterが始まる前に色々と勉強できるので、researchがスムーズに進められるはず。
とりあえず後一週間、満足のいく結果を残せるように、しっかりと実験を進めようと思う。