姉小路は大人なお店が点在する通り・・・って感じ。
そのうちの一つが、『遊形サロン・ド・テ』
老舗旅館の俵屋が経営するカフェサロン。
今までは、宿泊でしかいただけなかった名物のわらび餅を、
カフェサロンで堪能できる様になりました。
三度目の来訪で、とうとう念願のわらび餅~(ノ´▽`)ノ
町家を改装した店内には、昔のままの火袋が。
(奥へと伸びるこの空間は”走り庭”という台所の名残。
火事が起きた時、火を上に誘うために火袋があります。)
餅花が、一年で最初の冬を感じさせます。
小さな坪庭を眺めながら、ティータイム(´‐`)
・・・・・・・・俵形の和三盆もついたセット(ほうじ茶) ・・・・お箸から逃げていくわらび餅に心が躍ります♪・・
ロイヤルミルクティーのセット。斜め向かいにお店を構える尾張屋の蕎麦ぼうろと一緒に。
「よろしかったらどうぞ~」とサービスしてくれた黒豆絞り。大粒だけど、お豆の味があまりしなかったかな(^-^;;
Tを象ったウォーターピッチャーは美しすぎる(´‐`)
普段の京都でちょっとお茶しに~・・・という気まぐれでは敷居が高く感じてしまいますが、
遠くからお客さんが来た時こそ、こんな町家でのんびりするのが素敵ですね。