ツーリングから帰って来て１０日も経ちましたが
やっと最終回です（笑）
続きをどうぞ
７：３０頃に目を覚ますと「つっちー」と「ダイちゃん」がいません
お風呂にでも行ったのかと思い後を追いましたが
お風呂場にはいませんでした
せっかくですので一人淋しく朝風呂です
その時は既に５：３０に起きて釣りに出掛けていたようです
８：００朝食の準備が出来た様なので
みんなで宴会場に移動です
メニューは伊豆の朝食では極々ポピュラーな・・・
こんな感じです
一杯目は温泉玉子掛けご飯でペロッと食べて
二杯目はアジの開きとお味噌汁と・・・
ペロッと美味しく頂きました
お腹もいっぱいになり部屋に戻って
窓から見える前日以上に怪しい天気を見ながら
この日の予定を相談・・・
言い忘れていましたが
「ホテル いそかぜ」さんは全室オーシャンビューなんですよ
相談した結果「つっちー」親子はもう半日ここの海に入る事にしました
残りのバイク３人組はせっかくですのでイチかバチか雨が降らない事を信じて
観光しながら帰る事にしました
ホテルの前で記念の写真を写してもらって別行動です
朝「おっくー」が携帯サイトでゲットした
割引チケットを持って出発です
行った先は・・・
海の水族館「下田海中水族館」です
水槽の魚やアザラシ、ペンギンなどを
一通り見て帰り際には
ちょうどイルカのショーをやっていたので
少し離れた空いている場所から少しの間見学しました
ショーも終り出口に向って歩いて行くと
ショーが終わったばかりのイルカ達が
反省会なのかクールダウン中なのか
間近で何度もジャンプや芸の練習が見れましたが
イルカの世界もなかなか厳しいんだなぁ
と少々同情してしまいます（笑）
水族館を出た後しばらく緩やかなカーブの続く海岸線を走ります
途中、近道をしようと山道に入ると変わった看板を発見しました・・・
「危険地帯か～！」
「ふ～ん・・・え～！」
停まってよく見ると
「１７機の暴力発電施設・・・」
「マジか～？」と言う事で自分達の目で見てこよう
と、あまり気の進まない「おっくー」と「みべん」を無理やり付き合せて
辺りを捜してみると・・・
「見つけた～」「たぶんここだぁ～」
しかし・・・
赤い看板と入り口にはゲートが・・・
残念ながら近づけません
ヘルメットを脱いで辺りをキョロキョロと見回しますが
ジェット機の様な音だけが聞こえますが
生憎の天気がフェンスと共に我々の行く手を阻みます
もしかしたら
この霧の向こうには・・・
この林の向こうには・・・
と思うと「おっくー」も「みべん」も俄然、興味が湧いてきたようです
まるでバビルの塔の様に人工的に隠している様でした（笑）
いつまでいても仕方がありませんので
後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にしました
時折霧が前方の視界を塞ぐ中
国道１３６号線マーガレットラインを順調に飛ばして
松崎まで無事に到着です
時間もお昼を少し過ぎた頃だったので
行きつけのお店で昼食を取る事にしました
ここのお店は個人的に「大好き」なんですよね
美味しいし安いし観光客ぽい人少ないし
始めて来た時からのお気に入りで
近くまで来たら大体お昼はここで食べますね（笑）
上ロースかつ定食１，１５０円です
他にも色々有りますが定食＆脂身好きの私は大体これを注文しますね（笑）
金額も量も味も私にピッタリです
お腹もいっぱいになりお尻に根っこが生えちゃう前に
出発します
本当はここから更に山道に入って西伊豆スカイラインを通る予定でしたが
高度が上がるとまた霧に襲われる心配があったので
オーソドックスに海岸線を走って帰る事にしました
天候は相変わらずの曇り空ですが
道路は順調に空いています
次の休憩場所は堂ヶ島、土肥、そして戸田港を過ぎた所にある
パーキングです
この場所はこのブログのＴＯＰページの写真の場所なんですよ
だから天気が良ければ富士山も見える所なんですよ
しかし・・・
残念ながらこの天気では海さえも見えません
トイレ休憩を済まして最後の休憩場所
いつもの「道の駅 富士川」へ向います
狩野川放水路を過ぎて干物屋さんが集まっている一角に
「つっちー」のクルマを発見
後で電話で聞いたんですが
食堂で遅いお昼ご飯を食べていたそうです
中伊豆はず～と雨だったけど渋滞はほとんど無かったそうです
霧には襲われたけど雨に降られなかった我々はラッキーでした
沼津の市街地からは「おっくー」を先頭に裏道を駆使してなんとか
１７：００「道の駅 富士川」に到着です
ここまでくれば一安心
この後 約３０分で自宅に着きます
最後に忘れていた一人１枚づつの記念写真を撮影して
流れ解散です
今回のツーリングは前回に比べると参加人数も少なく淋しかったですが
「新しい若いゲスト」も加わり
「食べ物」に「海」に「温泉」にと十分に満喫出来た良いツーリングだと思いました
さすが今回の幹事は誰だ？と思いましたが・・・
「あっ私でした（笑）」
これって「自画自賛」ですよね（笑）
長い長いツーリングレポート
最後までお付き合い頂きありがとうございました