2018年12月に買ったダイソンV7のバッテリーが死んだみたいなんです。
充電ケーブルを差すと赤点滅が32回。
これは交換のサインらしいです。
アッセンブリーなので修理は不可能らしいですね。
4年が経過したとはいえ、ダイソンの使用頻度はかなり低いのでなんか納得いきませんね。
 
 
 
V7のバッテリー型番は「HH11」ですね。
 
どうせ捨てるのならバラして状態を確認してみましょう。
 
 
マイナスドライバー2本以上使って、こじ開けて壊す気持ちじゃないと分解できません。
 
 
18650型のリチウムイオン電池が6本並列されてますね。
1本ずつ電圧を計ったら各3Vはあります。
合計18Vはありますので、満充電すればまだまだ使えると思うんですが、基盤が何かしらのエラーを感知してこれ以上の使用を止めてるのでしょうね。
おそらく使用時間や回数をカウントしてるわけではなさそうですね。
エラーは放電が早いとか初期動作の電圧が確保できないとかでしょうかね。
 
生セルなので分解して再利用もちょっと危険ですね。
なので皆さんは分解せずリサイクルに出しましょう笑
 
 
 
で、早速代替バッテリーを買おうと思ったんですが、アマゾン見てたら「マキタバッテリー」使えるやんびっくりマーク
 
 
早速注文しました指差し
 
 
 
 
 
つ、使える~~笑い泣き音譜
 
ダイソンバッテリーは「21.6V 2000mAh 44wh」
マキタバッテリーは 「18V 6.0Ah 108wh」
 
ボルトが圧で、アンペアは力を発揮できる容量、ワットは力ですかね。
 
バッテリーの比較はパッと見では出来ないんですよね。
電圧が違うと全部違います。
 
比較する場合は互いの電圧を入れ替えて計算します。
アンペア×ボルトでワットなので、ワット÷ボルトでアンペアになります。
 
44÷18は2.4アンペア
108÷21.6は5アンペア
 
なので3倍に見える容量も計算すると2.5倍ってことですね。
 
ちなみに電圧は下げても上げないように気を付けてください。
機械側のモーター出力は電圧調整されてますので、負荷がかかりすぎて一瞬で壊れる可能性があります。
 
 
 
あ、入んね。