小高地区にある岸壁に掘られた摩崖仏群を見てきました。

仏像を彫る「仏師」といえば手塚治虫の漫画「火の鳥」でしょうかね。

一心不乱に彫る姿に当時の仏像にかける仏師の熱意を感じました。

この摩崖仏群も仏師による作品ですが、火の鳥の時代背景の仏師の熱がある時代といってもいいでしょうね。

岸壁に向かって一心不乱に彫ってるイメージをすると何とも感慨深い思いがこみ上げてきます。

 

 

 

 

 

 

観音堂の石仏は高すぎるあまり雨風にさらされた崩落が激しいですね。

上部はまだ形をとどめています。雨の水弾きが届かないので残ったのでしょうかね。