持ってるカメレオンベンチレーター3 LOWがさすがに古くなったってのもあって、
カメレオンベンチレーター4 MIDを買いました。
 
さすがにカッコいい。
 
 
負けず劣らずカッコいい。
 
 
踵のホールド感は形成からしてMIDは良さそうですね。
 
サイドまで上がったソールが爬虫類感を演出してますね。
 
 
外サイドにはソールにオレンジのポイントが確認できます。
 
 
ソールは共にビブラム製。
ベンチレーター4のほうが溝が深く、乾いた路面でのグリップ感が格段に向上しています。
 
しかし濡れた路面やガレ場など不向きのソールでもあります。
通常滑らない工夫のされている長靴などは、ソールが山切りカットで、地面の接地面が最小になっています。
濡れた路面の水分をいかにカットして走破するよう加工されているんですよね。
対してこのベンチ4を見て分かるように、平たい面での接地になっているので滑りやすいと言えます。
 
そしてガレ場の走破性ですが、溝が深く柔らかめなので路面を歩いていてもグニグニ感があり着地に不安がありました。
そうなるとガレ場での接地安定性が不安定ってことになります。
車のクロスカントリー用のタイヤはかなり固いのでガレ場でも登っていけるんですよね。
ベンチ4はどちらかというとスノータイヤのイメージになると思いますが、しかしながら先に言ったように長靴のようなソールではないので、雪を掻く能力も低いとも言えます。
 
 
 
カンガルーメレルと銘打たれていますね。ベンチレーターわい!?
 
 
 
踵のホールドはMIDが良さそうです。足入れはLOWが容易ですね。
 
 
両者とも黒とのコントラストや差し色のビタミン色とカラーリングが秀逸です。
 
ベンチ3の完璧なデザインに対して、ベンチ4の太刀打ちといえば各機能の向上にありますね。
 
 まあこういう山デザインなんてのは若い子たちから見れば、この人の生活圏内は靴流通センターなんだわなんて思われちゃってるかもしれませんが、ナイキくらい持っとるわい!!