以前宮城県内に派遣されてる職員を対象とした研修に参加し
その講義の中で講師が紹介してくれた「浄門の里」へ行ってみました
ここは、岩手県二戸市の門崎(かんざき)という地区で
戸数19、人口70人余りという小さな集落で
子や孫が帰ってこなくなったことに危機感を覚えて
自分たちで協議会を設立して、手作りで下水道を整備したり
温泉発掘やほたるの里づくりなど
住民全員参加で話し合いながら、一つずつ課題を整備していったそうで
講義を聞いてから、一度行ってみたいと思っていました


※「浄門の里」について、詳しくはこちらをご覧ください
岩手県と言っても青森県との県境の北部にあり
多賀城から約270kmの距離だったんですが
冬になれば雪が積もってますます生きにくくなるだろうと思い
思い立ったらすぐ行動!の精神で、出かけてみることに
いつもなら、高速道路を使わず一般道でふらふら行くのですが
昨日の酔い醒ましで出発を遅らせた事や
去年のねぶた祭り日帰りドライブの事を思い出し
(2014年8月3日のブログをご参照ください)
今回は高速道を使うことにしました

途中、盛岡市の手前にある紫波(しわ)SAで休憩
この辺りの木々はすっかり紅葉されてて
モミジも鮮やかでした
高速降りると、すっげー田舎に
なるほど、これは若者が帰ってきそうもないとこだなってすぐ感じましたね
盛岡市からも50km以上離れている山間の地域でした



下水道整備の様子はよくわかりませんでしたが
発掘した温泉を引いたコミュニティセンターに行ってみると
丁度「秋の大収穫祭」というイベントが行われてました



さすがにコミュニティセンターの中までは覗かせてもらえませんでしたが
自分たちで温泉掘って、手作りで建てたとは思えないほど
素晴らしい建物でした
イベントの様子を見せてもらって
19戸全員が「家族」のような雰囲気で集まってるって感じで
全員で話し合って、全員で取り組んできたという連帯感が感じられました
規模は小さくても、これが「コミュニティ・地域」づくりの原点なのかなって思いましたね
では、自分たち公務員はそこで何ができる?ってことになるのですが
住民がやる気を起こす、住民同士の連帯感を強める
その役に立つためのサポートすることが大事なのかな、と
今は具体的には思いつきませんが
そうできるよう色々勉強しないといけないなと思います
「人の役に立ってこその役人」なのですからね
帰り道、門崎地区のお隣にあった直売所に寄ってみました

ここも、地元の「ママ」達が自分家で採れた野菜などを販売しているそうです



キャベツ一玉100円!安い!
スーパーのほぼ半値!思わず購入^^
中から、何やら美味しそうな匂いが。。。

じゅうねとはエゴマのことで、エゴマを擦った特製ダレをつけて
炭火で焼いたおもちだそうです
一つ、いただきました~。うまし^^
山間地域の小さな集落に
住民の方々の、地元愛をひしひしと感じることができ
滞在時間の何倍もかけて出かけた甲斐があって
とても良い一日を過ごせました