先日古いCB400F関連の友人と20年ぶりにお会いしました。

 「貴方のブログに長期愛好家と言っているけど、貴方はマニアだ」と言われました。正直な話ですが、私はマニアでは有りません!
 「木を見て森を見ず」と言う話が有りますが、私は森を見ていますし、木も見ています。

 先日訪れた「サイドスタンド」の見積もりですが、実際私は全体を冷静に観察していました。
 ステアリングステムに目が行った!挙句に駄目だししました。(御免なさい)

 私は職業柄、何でも冷静に見る事が出来ます。仮に相手が893でもスーパーカーでも、ドイツ車でも!、決して舞い上がらない、何が起きても動じない、等のスタンスが出来ています。

 このブログは正直な話「賛否両論」だと思います。筑紫哲也氏が「多事総論」とも言っていましたが、100人いれば100人なりの考え方や思い入れが有るとは思います。
 でも真実は一つのみ!故障原因は複合するか、単一かと思います。

 理論と反し「考え方や思い入れは自由なはずです」

 私は正直な話マニアでは無いと思います。私自身自分のCB400Fも冷静に個体として考えています。最近メールや電話も多い物の、「貴方は学者だ」「何言ってんだマニアじゃないか」とも言われますが、自動車工学は熟知している物の、未だに判らない事は有ります。

 誰しもがやらない事にチャレンジする、未知数で有る事にチャレンジする。

 99%無駄だと決めつけない!1%の可能性は有る筈です。最近部品を探したりしていますが、有った時が「買い」です。
 「買わないで後悔するより、買ってから後悔する方が良い」有るコレクターから聞いた話です。
 今日(12月)今年も終わろうとしていますが、まあ1%の確率と1%の可能性にチャレンジしましょう!
 99%が多論で有っても、1%の正論で行きたいです。多数決が正論では有りません!


   校長先生