VanVan200にトリップメーター(完結編) | ババンバVanVanVan(復活Van)

VanVan200にトリップメーター(完結編)

やっと



やっと完結編でございます!



前のバンバン200(VanVan200)ではあれだけ苦労して諦めた『VanVan200にトリップメーター』でしたが



まさかの純正流用ってオチに落ち着くとは(笑)



必要な物は前のブログで確認してもらうとして



純正流用に使用するメーターのハーネスは110型の9P(メス側)です
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使用している配線は8本



VanVan200のメーターのハーネスは110型の4P(オス側)と6P(オス側)です
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使用している配線は9本



このままでは使用出来ません



配線の組替えってよりも前にも書いたようにカプラー買ってきてハーネスの細工が必要です



さぁ、ざっくりと説明していきます



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まずは4Pカプラー



黄、青/白、黒/白の3本を使います



メーター側から見て爪を上にして



右上に青/白



右下に黄



左下に黒/白



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お次は6Pカプラー



黄/黒、オレンジ、黒、青/黒、空の5本を使います



4Pと同じ見方をして



右上に青/黒



右下に黄/黒



中上に黒



中下に空



左上にオレンジ



これで完成



『なぜオレンジを4P側でなく6P側だけに入れたの?』って質問が来ると思うので先に答えておくと



VanVan200の4Pカプラーは



メーターの照明及びハイビームインジケータ、FIインジケータに使用しています



一方6Pカプラーはウインカーインジケータ、ニュートラルインジケータ、燃料警告インジケータに使用しています



消費電力的に4P側はウェッジ球1つとLED2個のみ



6P側はT10の照明3つ



多分ですが6P側のほうが消費電力多いから余分に電力来てんじゃね?



って理由です



一応前の記事に動作確認の動画をあげてあるんですが



燃料警告インジケータがちゃんと作動するかどうか不安だったので今日1日走り回って燃料減らしてみました



なんということでしょう



しっかりと燃料警告インジケータが作動するではありませんか(某テレビ番組風に)







あ、そうそう



忘れるところでしたが
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ハーネスの長さは何の問題もありません



ただし
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純正メーターステー裏に付いてるこのワッシャー



トップブリッジにゴムブッシュが付いててそこに乗ってるだけなんですが



これは外したほうがいいです



外さないとボルトの長さが足りなくなります













余談ですが



流用したメーターのほうが見易いです



視界の端に入ってるだけでもスピードがわかります



メーターの針が真上を向いてると約65キロなので



真上よりもちょっと左に倒れてればだいたい60キロ



いちいちスピードメーターに視線をやる事がなくなりました(笑)

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