キハダマグロ表層狙いで出番を待つルアー

 

 

 

 

相模湾のキハダマグロエビングに行ったときの話。
この日は朝から鳥山も出て、時おりマグロが表層で跳ねるような気配。
そんなとき、「もし跳ねが近くに出たらこれを投げよう」と思っていたのが、
ダイワのショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR でした。


■ セットアッパー125S-DRを投げたくなる瞬間

このルアー、表層〜中層を引ける強めのブルブル感が本当に気持ちいい。
ただ巻きでもしっかり水をつかみ、リトリーブ中の「ブルブルッ」とした抵抗感が手元に伝わってくる。
個人的にはその感触が好きで、「釣れる気がするルアー」という印象があります。

もともとシイラ狙いで投げて、しっかりヒットした実績がある一本。
 

ただ、「フックを頑丈なものに変更必須」ということ。
キハダクラスを相手にするなら確実に強化しておきたいところです。

派手すぎず、でも水押しが強くてアピール力も十分。
マグロのナブラ撃ちでも使えると思い、今回はバッグに忍ばせていました。


■ キハダマグロには…出番なし!?

ただ、結論から言うと、この日はマグロの跳ねが出ず
結局、エビング中心の釣りとなり、ランカーハンターの出番はありませんでした。

とはいえ、海面を眺めながら
「もし跳ねたら、あのブルブルを感じたいな…」
と何度も思うくらい、使う前から信頼しているルアーです。


■ シイラ実績&キハダ予備ルアーとして常備確定

以前にシイラでヒットしたときも、まさに表層をスローに引いてドンッと出た一撃。
レンジキープ力が高く、魚がルアーを見つけやすい印象があります。
マグロ狙いでも、跳ねが出た瞬間にすぐ投げられるセッティングとして、
これからもタックルボックスに常備決定です。

ただ、キハダの場合、壊れそうな気もする。

製品の詳細は、ダイワ公式サイトでも確認できます:
🔗 ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター125S-DR(DAIWA公式)


■ まとめ

  • ルアー名: ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター125S-DR

  • 特徴: ブルブルとした手応えと安定した泳ぎ

  • 実績魚種: シイラ(過去ヒットあり)

  • 注意点: フックは頑丈なものに変更必須!

  • 今回の使用シーン: 相模湾キハダマグロエビング(跳ね待ち)

  • 結果: 出番なし。ただし「信頼ルアー」として今後も常備予定

  • 公式情報: DAIWA公式サイト 製品ページはこちら


次こそは、あの「ブルブル」とともに、マグロを掛けたいと思います。