オフ車に乗り出した頃から、ステップに爪先を乗せて走る癖がついてしまった。
土踏まずをステップに乗せられないんですよ、ギャップで弾かれた時にショックでシフト踏んでギヤ落ちしたり、ブレーキ踏んでけつロックしたりと酷い目にあった記憶から、爪先がシフトやブレーキに触れていると不安で不安で落ち着かないのです。
とは言え、普通に足を下ろしてステップに土踏まずを乗せてゆっくりもしたいのですよ…特にツーリングの後半とかは…。

シフトの入りがキッチリいかない
そうです。シフトの入りが悪いのです。たまに抜けてギャーーーンって…
単に爪先を蹴り上げるストロークが足りないのか、レプソルオイルが合わないのか、そこはなんとも言えないし、先にも書いたように足を普通におろして土踏まずでステップ踏んでると爪先がシフトに…
ですよね、なのでシフトとリアブレーキペダルを下に向けて調整する事にしたのです。

必要工具は、10mm-12mmのスパナ一本
早速調整開始です。
シフト側はロッドをロックしている10mmのナット2箇所を緩め、ロッドをつまんでどちらかに回せば下がったり上がったり、後は好きな位置に合わせてまたナットを締めるだけ。(ロッドでの調整は、ロッドのネジ切りされてる部分のみなので気を付けないとロッドが取れちゃいます。)

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ブレーキは、12mmのナットを緩めてブレーキマスター側の10mmナットを回して調整します。今回はペダルを下に向けて調整したため、ブレーキランプが点灯する方向です。そのため、ブレーキランプのスイッチを下げてランプの点灯するタイミングを調整します。ペダルを踏んで抵抗感じるチョイ手前でランプが点灯するように私は調整しました。

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さて、どうなったかなぁ