この問い掛けの答えが平常心だった講習がありました
10年ちょっとぐらい前かな
茨城県ひたちなか市にある
安全運転中央研修所
ここで、週の半ばから2週間、北は青森県南は長崎県から集まった約30人のバイク🏍乗りの仲間たちと一緒学びました
一人一人にVFR800の訓練車が与えられ到着したその日の夕方から、いきなりスラロームの実践練習
これには意味があって、何度か試走🏍🏍して第1回目のタイム計測⏰
2回目に走る💨時は数名のインストラクターの方々が後ろからバイクで煽って来たり、メガホン📣でもっと速く走れ〜とか大阪はそんなレベルかぁ〜ってヤジられます
2回目は、ほぼ全員がタイム落ちていましたね
僕はスラロームのタイムが上がりました
実は前にも参加してその答えを知っていたからなのです
インストラクターが初日から全員を走らせて伝えたかった事は平常心を保つことの難しさでした
だから敢えて皆にプレッシャーを掛けて平常心が保てなければどうなるかを考えさせられました
全国から集まったバイク仲間達との2週間、楽しかったです
毎夜毎夜、繰り広げられる夜の研修🍺もなかなか試練でしたが
チーム別に分かれてモトクロスやトライアルやったり皆んなで泥んこになりながらも楽しかったなぁ
座学の研修もありましたが、日頃の疲れや昼食後にエアコン効いた部屋で受けるから、ほとんど皆さん意識不明になってたな
ABSをフルに使う練習もしました
80キロ、90キロ、100キロからの前後フルブレーキ
ホンダのABSの技術、凄いです
これも平常心が無ければ、なかなか上手く使えず、インストラクターから顔だけがABSになっていますよ〜なんて笑顔で指摘されます
バイク🏍やクルマ🚙を運転していて、平常心を保ったまま運転するのってなかなか難しいですよね
例えば、サンデードライバー🚙のお父さんが家族4人でドライブしていて、煽り運転されたりしてイライラし、逆に煽り返したりすると…
日頃は温厚なお父さんであっても、乗っている家族も不安になりますよね
渋滞してイライラ、他の割り込みクルマ🚙に対してイライラ…
分かっていてもなかなか平常心で走る💨事は難しいです
テレビ📺では、連日高齢者による交通事故に関するニュースが流れ、対策が急がれていますよね
自分なりの答えはもっていますが、これも難しい問題だと思います
クルマ🚙であれ、バイク🏍であれ、運転技術そのものももちろん大切な事だとは思いますが、経験を積み重ねて平常心でマシンコントロールをするのが一番の安全運転テクニックだと言うのが僕の持論でもあります
大切な家族の為にも安全運転しましょうね
では