キミのみつけ方
を見つけたら
キミを見つけるよ

風の始まりを見つけるぐらい気が遠くなるけど

必ず見つけるよ

キミが俺に気持ちが傾くように

1000年後でも
5000年後でも
どんなに時間がかかっても

キミを見つけ出す

その時は
俺の気持ちに素直にうなずいて下さい

キミを見つける

キミの素直な気持ちを見つけ出す

輪っかの始まりを探すぐらい
大変かも知れないけど

光の彼方まで追いかけて行くよ

その時は振り向いて下さい

新しい明日を10000年先まで
50000年先まで
一緒に迎えよう

キミと出会えたのは奇跡じゃない

だって100000年前からキミ探していたんだから

あれは小学校低学年の頃だっけ

走っていたのか歩いてたのか自転車だったのか忘れたけど

コケた事を覚えてる

俺は泣いた

母の胸に抱かれた妹が見ていた

母もただ見ていた

通りがかりのおばちゃんが
俺に言った

泣いちゃダメ
男の子のでしょ
お兄ちゃんでしょ

泣いちゃダメ

俺は初めて知った

男の子は泣いちゃいけない
お兄ちゃんは泣いちゃいけない

転んでも泣かなくなった日

次にコケた時
俺は泣かなかった

我慢した

通りがかりのおばちゃんや母も
えらいねって言ってくれた


そう俺は痛くて泣いていた訳じゃない

俺はここだよ

コケたんだよ

痛そうでしょ?


自分の存在を誰かに知って欲しくて泣いた

気付いて欲しくて泣いた


あの日から
俺は人前では泣かない

誰かに不幸があったなら別だけど

人前で泣く事を
恥ずかしい事だと思っている

男の子は泣かないもの
お兄ちゃんは泣かないもの


でも
今は
自分の為に泣いている

自分の為に涙なんか流したくない


でも
苦しくて泣く
悔しくて泣く
悲しくて泣く
虚しくて泣く
切なくて泣く
痛くて泣く
恋しくて泣く

人前では
泣かないように

俺だって
誰かに支えて欲しくて

俺だって
誰かに心から想われたくて


もう他人なんか信じない
裏切られたくないから

でも
やっぱり
誰かに愛されたい

だから誰かを信じたい

誰かに信じて欲しくて

誰かに想われたくて


もう
想うだけなんて
ツラすぎる