最高気温が39℃に達するか?という日にエアコンがぶっ壊れやがりクルマは冷却水を噴き上げオーバーヒートした!
狂った太陽に殺されるくらいダメなことが重なると逆に面白くなりイイぜ!このまま暮らしてやろう!となったが3日で具合が悪くなりクルマを修理してエアコンを買いに行った。
野良犬にさえなれないぜ!
そんなLazy Blueな日々なのだが今さら古いVox ToneLab STを出してきておもしろがっている。
現行の機種と比べると最小限の機能しかなく(ちょっと足りてない位?)工夫しながらこれ一台で何とか済ますという使い方がおもしろく自分には合っているようだ。
しかしバンド演奏の曲中でパッチ切り替えをすると無音になる瞬間があるので妙な休符が付く感じでちょっと使いづらいコトもある。
なのでなるべくパッチ切り替えしなくてすむようにフィルター系と空間系エフェクトのOn/Offフットスイッチを追加してみよう。
まずバラシて中身を出す。
パッチ切り替えのフットスイッチを筐体上部に移動させ元のパッチ切り替えフットスイッチの場所にフィルター系と空間系エフェクトのOn/Offフットスイッチを増設するのだ。
内部がギチギチで空きスペースに余裕がないのでスイッチの位置決めはシビアだ!
元のスイッチを基板から外す。
そこにモーメンタリースイッチをケーブル配線する。
DPDTで良かったのだが売ってなかったので無駄に大きな3PDTを使った。
筐体上部に開けた穴に組み込む。
基板を組み込んでみると本当にギリギリ入った感じ。
エフェクトOn/Offのモーメンタリースイッチを新しく増設する。
見た目はちょっとアレだが無事完成!
パッチ切り替えスイッチがこんな位置になったが筐体に角度がついているので意外と踏みやすい。
エフェクトOn/Offの音切れはなくペダルにいろいろアサインできるので無敵のToneLab俺スペシャルに仕上がった!
しかし!
チューナーを起動させるときは左右のパッチ切り替えスイッチ同時踏みなので超アクロバットな身体運動を求められるのだ・・・・!