約2年ぶりにやっと髪を切ったー!

ずっと不精して腰まで伸びていたのを頭の頂上で結んでいた。

 

 

バッサリ切って全体にレイヤーも入ったので頭が軽くなった感じで超スッキリ~!

 

 

美容室の帰りに気分も天気も良かったので近所の蚤の市に寄ったらフェンダーの小型アンプを見つけた。

 

 

コントロールツマミが壊れてグリルクロスが破けて電源ケーブル欠品の動作不明ジャンク品が超大玉たこ焼きより安かったのでつい買ってきてしまったよ・・・・。

 

 

電源は入るがクリーンチャンネルは無音。

ドライヴチャンネルはガサゴソブーブーとノイジーだ。

 

 

クリーンチャンネルの音が出ない原因はチャンネル切り替えスイッチの不良かも。

まずはスイッチと各可変抵抗器を外して洗浄してみる。

 

 

一応コンデンサの定数もメモしておいた。

 

 

ポットの分解洗浄をしてみるとノブの外れていた両端の樹脂製シャフトの根元部分に傷があり少し歪んでいる。

何かブツけたのだろうか?

 

動作もグラグラして怪しいのでMarshall V40と同じようにストックしてあるパネル取り付け用のポットに交換してしまうコトにした。

 

 

 

Gain、DriveVolume、Trebleは元々Cカーブ100kが使われていた所をBカーブにしてみたがそれでも効き方をもう少し滑らかにしたかったので結局Aカーブ100kにした。

 

 

これでクリーン、ドライヴチャンネル共にノイズも治まり操作性も随分良くなった!

 

 

 

コーナーガード等の金属パーツは曇ってザビが出ているので洗剤につけてから研磨剤で磨いてみる。

 

 

底面にシールが!

2001年4月21日製?・・・・世界一いい加減な貼り方!

 

 

まあまあキレイになった。

 

 

破れてボロボロのグリルクロスを張り替える。

 

 

組み上げて完成!

 

 

バックパネルに外部スピーカー出力を増設した。

これで大きなキャビネットにも接続できる。

 

 

ウチにある同サイズのFender Japan Sidkick10 Deluxeと比べて周波数帯域が広くワイドレンジで現代的な印象。

意外にもドライヴチャンネルはクランチ~マーシャル的なハイゲインまでイケそう。

スプリングリバーブの効きもビチャビチャ感なくアッサリしている。

 

 

クリーンはエフェクトペダルの使いやすい素直な特性なので部屋で気軽に使えそうだが見た目の割に最小音量が結構デカいかな?

特に12インチスピーカーのキャビネットに接続すると大型アンプを鳴らしているような感覚になる。

 

クリスマスに今年最後のライヴをやるのでこのアンプ持ち込んでPainkillerとか演ったらウケるかも? (弾けないよ)