先日やってきたジャンク品のMarshall MG30とLaney AOR30。
各接点等洗浄して今のところどちらも調子よく鳴っているがAOR30の方はキャビネットの重量がかなりある重いアンプなのでヘッドだけ取り出して使ったほうが便利だと思いヘッドを収める為のキャビネットを自作することにした。
ホームセンターで安い木材を買ってきてカットする。
カットしてみたら異常に軽い木材だと気づく。
こんなので大丈夫だろうか?
タイトボンドで張り合わせていく。
木工に関しては経験も知識も技術もないのでいざやってみると木ダボを挟んでも90度の直角を出すのが難しく歪み(ユガミ))が出てしまうがとにかくアンプヘッドが収まればイイやくらいのユル~イ気持ちで組み上げる。
サンドペーパーで角を取り形を整えていく。
木工ボンドを水で伸ばしながらトーレックスを貼っていく。
クランプがないのでなるべくパワーのある洗濯バサミをピックアップして圧着(できているのか?)。
コーナーを隙なくビタッと貼るのがムツカシイ。
前面に這わせる予定だったパイピング材が金色しかなかったがまあいいや。
後で白に変えるかも。
コーナーガード、ハンドル、ゴム足を取り付けて完成!
ルックス的に何かエンブレムを付けたくなるぜ。
マッチレスとかヒューケトみたいに光らすか?
イヤ~でもこれは80年代の80'sサウンドのアンプだからね。
後ろの網は作るのメンドクサイのでAORに付いていたモノをそのまま使う。
ビニール袋に入っていたリヴァーブタンクはスペース節約のため裸で取り付けるがグロメットを挟んでヘッド上部にマウントする。
AORの電源スイッチは昔のフェンダーアンプのようにバックパネルにあるのだがヘッドとしてスピーカーキャビネットと共に使うことを考えるとフロントにスイッチがあるほうが便利なのでフロントパネルにトグルスイッチを取り付ける。
ついでにフェンダーアンプ的なパイロットランプも取り付けてみた。
シャーシを組み込むとこんな感じ。
コントロールパネルの文字が逆さまになってしまう。
それも逆にカッコイイかと思ったが・・・・
パネル板自体が薄いプラスチックで傷や割れもあり凸凹波打ったりしているので剥がして作り替えようか迷っている。
次回はこのアンプの電解コンデンサ等の劣化してそうな部品を取り換えたい。
今回は借りている部屋を木粉パラダイスにしてしまった!
もう暇なもんでド~モスイマセン!