日頃から放っておけば何日間も部屋でチマチマと何かやっている引きこもり気味な私が更に”オマエのような要らぬ急がぬ奴等は仕事もせず引きこもれ”と要請されるとなると他人に言っても理解されないようなクダラナイことが更にヤリタイ放題になりLazy & Bluesyな暮らしにより一層の拍車がかかり危険思考がブーストされ兼ねない。
この利権と陰謀に満ちた世界を吹っ飛ばす爆✘作る前にとりあえずその1、Boss Turbo OverDrive OD-2を改造。
TS808とかSD-1よりOD-2のTurbo Offの音が好きで若い頃はよく使っていたが出力が低いのが弱点でBlues Driver BD-2が発売されてからは使わなくなった。
まずPSA等の現行の安定化電源に対応させるためR2の抵抗器をジャンパ線で短絡。
全体の出力増強のためLevelコントロール直後のR62の47kΩの抵抗器もバイパス。
まだTurbo Offの音が小さいのでR48の10kΩの抵抗をはずしてOn/Off/Onのスイッチでノーマルの10kΩ、10kΩと9.1kΩの分圧抵抗(4.7kΩ位)とバイパスを切り替えられるようにしてみた。
ここの抵抗値を低くするほど出力は上がるが高音域も上がり抵抗をバイパスさせるとToneコントロールは0で使うようになるので低音域も増強させる必要があるかも。
あまりノーマルと音色が変わってしまうのも嫌なので今回の不要不急の改造はここまで。
好きな色にペイントしてみようと塗装を剥いでメタルプライマーだけ塗ったまま結局なにもしていない。
そういえば一時Flltone OCDも気に入ってよく使っていたが私の使用していたヴァージョンは出力インピーダンスが高かった為か後続に繋ぐエフェクトペダルによって音色、音量が変わってしまうのが使いづらかった。
ということで出力バッファを加えたOCDを自作してみよう。
あちゃ~この図はFETクリッピングの向きが逆だわ。
なるべく音色変化の少ない出力バッファをいろいろ試した結果FET1石の一番簡素なバッファを加えることにした。
ノーマルより若干高音域と出力が上がったが後続の機器による変化は気にならなくなり使いやすくなった。
そしてその2へつづく。