つまり、基本的にインターネットに掲載されている物件にフルローンが付くような物件は無いということです。これは考えてみれば至極当たり前のことで、もしそのような物件がインターネットで掲載されれば、一瞬で買い手が付いてしまいます。そして掲載は中止となってしまいます。稀に積算・収益還元共に満たし、駅近で築も比較的新しい物件が掲載されていることがあります。こういう物件はいわゆる「訳有り物件」であることがほとんどです。地域的な問題、入居者の問題、躯体の問題等が考えられますが、もちろんこのような物件に手を出すべきではありません。「おいしい話には必ず裏がある」というのは不動産投資においても当てはまります。一定期間以上継続してサイトをチェックしていれば、「この物件は条件は良いのに何か月も売れ残っている=訳有り物件?」ということはわかると思います。ただし「訳有り」の理由を分かった上で、客付けに問題はないとして購入する投資家もおられます(もちろんかなり値切った上で)。こういう方は正にプロの投資家ですので、我々が真似をするべきではないと思います。