Horoscope(ホロスコープ)は

ギリシャ語の「Horoskopos」が語源。

 

Hora (時) + skopos (偵察)

で、「時の観測者」なんだとか。

 

 

 

その昔、

「季節 (時)」を知るために

日の出前、東の空にのぼる星を

観測する役割の人がいました。

 

 

 

そこから

「Horoskopos (ホロスコポス)」は

太陽の通り道(黄道)と

東の地平線の交わるところ(=アセンダント)を

指す言葉になり、

 

 

星位図を使った占星術が現れた際に

「ホロスコープ占星術」と名付けられたことで

星位図全体を指すようになっていった

…らしいです。

 

 

 

 

私は -scope の部分、

 

telescope(望遠鏡)

microscope(顕微鏡)

kaleidoscope(万華鏡)

 

などに使われるように

「見るための器械・道具」

 

あるいは

 

日本語のまま「○○鏡」

と捉えてもいいなと思うんです。

 

 

 

「人生という"時"を見るツール」、

 

あるいは

 

「人生を映し出す鏡」…って。

 





というのも、

牡羊サインから魚サインまでは

成長のプロセスを表しているから。


 




また、

西洋占星術で使われる10の天体には

次のような年齢域がありまして…

 

 

 ☽月……… 0〜 7歳

 ☿水星…… 8〜15歳

♀︎金星……16〜25歳

☉太陽……26〜35歳

♂︎火星……36〜45歳

 ♃木星……46〜55歳

 ♄土星……56〜70歳

 ♅天王星…71〜84歳

 ♆海王星…85歳〜

 ♇冥王星…死の瞬間

 

 

これらの天体の表す事柄が

天体の位置するサイン(星座)の性質を帯びて

その年齢域に強く現れる、使っていく…

そんなふうに見ることができるんです。

 

 

 

 

それぞれの天体の位置は

すでに持っている性質を指すこともあれば、

今世で学ぶところを表すことも。

 

 

 

魂が肉体に入る前に設定した

今世で成し得たいことがらを

実現できるような星の配置を選んで

人は生まれてくるんでしょう。






 

さて、こちら↑は

タロットカードの「X 運命の輪」

(画像、お借りしました)

 

 

 

0〜IXまでのカードと違って

このカードに人物は描かれておらず、

 

「運命の輪」は

人の力ではどうにもできないもの

ということみたいです。

 

 

 

「車輪」の左側のヘビは

ウネウネ動きながら下降してる。

 

 

一方「車輪」の右側のアヌビスは

輪に身を任せてるだけなのに上昇中。

 

 

人生には浮き沈み(波)が必ずあり、

グルグル回り続けている。



 

私には

この「運命の輪」と

ホロスコープが重なる。

 

 

 

 

 

 

 

カードの四隅には

四大元素の不動宮サインの絵柄。

すなわち

(右下から反時計回りに)

土…♉︎牡牛サイン

火…♌︎獅子サイン

水…♏︎蠍サイン(錬金術では蛇→蠍→鷲へと進化)

風…♒︎水瓶サイン

 

 

これらの絵柄の位置は、

時計の9時の位置を起点(牡羊座0度)に

反時計回りするホロスコープと同位置。




 

 

カード中央の車輪の真ん中には

錬金術で四大元素に次いで大事な三原質と

工程の一つが記号で示されている。

 

 

錬金術は占星術の影響を受けていて、

それらの記号のうち

二つは占星術でも使われている。

 

 

三原質とは

硫黄 (金属の父、男性的)、

水銀 (金属の母、女性的) (←☿)、

塩 (上記二つを結ぶ媒体)の三つ。

そして工程の一つは 増殖(♒︎)。

 

 

 

硫黄や 水銀のような卑金属に

様々な工程を施して

金や賢者の石 (金へ変換できる媒体) を

つくり出すのが錬金術。

 

 

ユングは錬金術と心理学を重ねた。

 

 錬金術の作業の本質は、

 第一質料(いわゆる混沌)を

 能動的原理(=魂)と

 受動的原理(=身体)とに分かち、

 しかるのちに両者が

 『化学の結婚』によって人格化され、

 再統一されるところにある。

(「錬金術と無意識の心理学」ユング)

 

 

 

実際の金はつくり出せずとも

錬金術師はその過程で

光と闇、

太陽と月、

男性性と女性性、

魂と身体、

無意識と意識…といった

対極にあるものが

自分の心の中にあることを発見。

 

これらを統合することで

自らを“賢者の石”にした。

 

 

賢者の石とは

統合された人格であり、

「自己」(=心の中核)のこと。

 

 

 

 

パウロ・コエーリョの作品にもこうある。

 

「わしは本物の錬金術師を知っていた」

  と錬金術師は言った。

「彼らは実験室の中に閉じこもって、

  金のように進化しようとした

  そして、彼らは賢者の石を見つけた。

  なぜなら、何かが進化する時、

  まわりのすべてのものが進化することを、

  彼らは理解したからだ。

(「アルケミスト」パウロ・コエーリョ)

 

(↑TORA(神の言葉)と

 ヘブライ語で示された神の名前の

 内側に錬金術の記号←神の意図⁈)

 

 

 

 


 

西洋占星術では

太陽や月を使うのはもちろん、

 

ほかの天体やサインにはそれぞれ

男性性と女性性の区分があり、

 

光や闇、

魂や身体、

意識や無意識などの意味を

司るものもあります。

 

 

 

各天体やサインには

それぞれに光(ポジティブ)の面と

闇(ネガティブ)の面もあり、

 

そしてホロスコープ自体が

進化したりもします。

 

 

 

 

錬金術師は賢者の石を

「ウロボロス」

「万能薬」「救済者」とも呼ぶ。

 

 

ウロボロスは

対立する二つのものから成ると同時に

対立物の合一の象徴。

 

 

使い方次第で

同じものが毒にも薬にもなり得る。

 

 

持っているものをどう活かすか、

自分自身を“金”にも値する

賢者の石にする方法が

「運命の輪」すなわち

ホロスコープには隠れてる。

 

 

 

(↑私の出生図には☆が隠れてる)

 

 

 

 

 

リチャード・ワイズマン博士の研究によれば

運のいい人」は

新しい経験を積極的に受け入れ、

前向きにものごとを試す傾向があるんだとか。

 

 

逆に言うと

「運のよくない人」は

すでに経験したことや

そこから推測できる範囲内で

選択をしていることになる。

 

 

過去に自分が経験したことなんて

未経験のことに比べたら

ほんの一握りにしか過ぎない。

 

 

だとしたら

新しい経験の中の方が

幸運のタネがある可能性は高い。

 

 

 

新しい経験というのは、

未知のことなので"コワさ"がある。

 

 

けれども実はそれが

近道はこっちだよって

宇宙が仕向けてることだったりして。

 

 

 

 

過去の経験をもとに

こうじゃなきゃイヤ!

って、

車輪の左のヘビのように

ジタバタするより、

 

 

与えられた(というか

自分で選んだ)ホロスコープに

なんだか面白そう!って

乗っかってしまった方が、

車輪右側のアヌビスのように

流れのままにラクラクと運氣上昇…

 

 

あるいは

ホロスコープを使って

自らが“賢者の石”となり、

車輪の上のスフィンクスのように

どんな波にも動じない存在に

なることだって

出来ないことではないですよ。

 

 

 


 

 

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Kayo