明日は大寒 (太陽が水瓶座へ移動)。
1年で最も寒い時期に入るというのに、
神社で見かけたのがこちら
↓↓↓
1つや2つではなく10コも発見。
蝉が鳴くシーズンなら
あちこちで見られるけど、
真逆の季節だというのに
1つの木にこんなにあるなんて!
雨風に長いこと晒されながら
しぶとくそこにある…
蝉は羽化した後
成虫になってからは
わずか1〜数週間で
その一生の幕を閉じる。
当然、これらの抜け殻におさまっていた個体も
肉体活動を終えているだろうけど、
いつかは脱ぎ捨てる皮であっても
手を抜かずにちゃんと作り込んでるからこそ
自分の命が絶えた後も
こうして生きた証を残せるのかもな…
まぁ蝉にそんな意思はないだろうけど。
(^◇^;)
長い年月を土の中で過ごし、
時が来たら土から這い出して
次の世代にDNAを受け継ぐ。
そのDNAには
然るべき時に遺伝子が発現するよう
細胞の1つ1つに巧妙に仕組まれている。
なんてミラクル!
時期外れの蝉の抜け殻を見て
いい意味で「しぶとさ」と、
生命の仕組みのスゴさを
改めて感じたのでした。
ひょっとして、
私が今まで見逃していただけで
他の木にもまだあるのかな…
そんな疑問が頭をよぎり、
境内をいつもより注意深く見たものの
1つしか見つけられなかった。
ということは、
あの木は特別な何かがあるのかも?!
抜け殻をいくつも引っ付けたこちらの木、
「共生(ともいき)の木」といって、
榧(かや)の木に犬桜が寄生している。
(榧の樹皮は縦縞、犬桜は横縞)
別の種類の木に根差すなんて
蝉の抜け殻よりも「しぶとい」かも!
普通は樹皮で守られているので、
たまたま傷付いたところに
タネが入り込んだとか、
とにかく非常にレアなケースなんだろうな。
榧と犬桜は
分類学的に近い種類ではないのに
榧は犬桜を受け入れ、栄養を送り、
やがて犬桜も大きく成長し、
今も共に生きている。
榧の木、なんて懐が深いのっ!
犬桜を受け入れる榧の寛容さ…
羽化の最中は無防備な状態になり
外敵から狙われやすくなるけど、
多くの蝉がここならば安心…と
集まってきたのかも?!
境内を回っていてもう一つ
「しぶとい」ものが。
末社の脇にある灯籠に
黒い鳥の羽が
この数ヶ月間ずっと付いたまま。
ベッタリではなく、
風にフワフワなびく程度のゆるい接着。
蝉の抜け殻のように爪で
しっかり固定されているわけでもないのに
少なくとも私が氣付いたこの数ヶ月は
ずっとそこに留まっている。
(↑ 10月6日 天秤座新月の日)
(↑ 11月19日 牡牛座満月の日)
(↑ 12月29日)
(9月の写真は削除してしまっていた(>_<))
そもそも何で接着されたんだろ?
クモの巣でもあったのかな。
なんにしても、
新月と満月の日にお参りする度に見かけるので
今回はあるかな…って、
楽しみの一つになっている。
なかなかの「しぶとさ」に見えるけれども
それ自体は軽やかで無理のない状態。
流れに抵抗しないからこそ
疲弊したり、どこか傷んだりすることなく
自分らしくあり続けることができる…
そんなことを教わったような。
何事にも屈しない姿勢や
(抜け殻のこと)
他を排除せず、
自分の内側を投影してくれるものとして
有り難く受け入れること
(共生の木)
とあわせて、
なんだかいろいろ浮かんできた
今回の参拝でした。
(蟹座満月の影響ね、きっと(´∀`*)
読んでくださり、ありがとうございます☆
Kayo








