とうとう読んじゃったよ、これはほんと大切だから絶対読んだ方がいい本。

だけどこういう本は大抵の人は否定すると思う。私は確信ついてて今後の生き方の参考になると思う。

少し前の本ならまだやんわりなのに、この本直球。今回も日本語なのに理解するのに時間かかる。

この本読んじゃうと世間の常識や世間のいう終活がどれくらい馬鹿げてるかがよくわかる。私も自分理想の終活考えたことあるけど、もっともっと上のこと言ってるわ。横尾さん芸術家超えてもう宗教家になってるんだけど。

霊感(エーテル体かアストラル体か忘れた)って感性と同じように磨こうと思えば磨けるものらしい。どうやら本来人間ってそういう感覚持ってたらしいのにどっかで狂ったか失ったか。しかしそういうのも磨けばどうにかなることもあるらしい。別に幽霊見たいとかいう話ではないんだけど。

そして数年前の本で読んだのと今回の去年発行された本、横尾さん雰囲気変わってた。

去年の暮れ、日曜美術館アートシーンで横尾忠則さんの寒山百得展の紹介みてビビッときて見に行っただけなのにな。。。

今魂とか死後とかの話題の本読んでる。信じられない展開。

ちょうど今回の本に中で悪夢の効用について書かれてあった。メモ！

「悪夢の効用」

悪夢を見るとこれは一種の予知であって、よくないことが起こるんじゃないかと不吉がる人がいます。

でも夢は悪夢の方がいいんです。なぜなら、これは魂の救済や業からの脱却に繋がり、ひいては悟りへの近道にもなり得るからです。

悪夢にうなされて「怖かった」と言って済ませるんじゃなくて、目が覚めた時に悪夢じゃない実人生が待っていると思えば、その方がよっぽどいいんじゃないか言うことです。

夢の中で物を失ったり、迷子になったり、あるいは何かに追い込まれて窮地に陥ったして、一種のパニックが起こることなんて結構多いわけです。

でも、うなされて汗をかいていても、ああ夢だったのか、救われたという感じが起こるでしょ？これは目覚めによって、夢の中の恐ろしい状況から救われたわけです。だから悪夢に感謝した方がいいんです。そうすると、日常でもトラブルになりそうなことが回避されたりするんですね。つまり、実人生において救済されます。

だそうです。もしかして私の悪夢知ってるの？

う〜ん、わかったような、わからないような。

私の最近実生活も悪夢も一緒な気がする。よってどちらも救済されてる？飛躍しすぎかな？

今日の本:死後を生きる生き方