先日用事があり、いつも使わない路線の

電車に乗ったとき、

降りた駅で見えるのは

大きな昇りの階段のみ。

私はみーちゃんが乗っている

大きなベビーカーを持っていました。

裏側にエレベーターがあるのかなと

階段に近づいたところ

さっと、学生風の男の人が近づき

この駅にはリフトはないから、

僕が上まで手伝っていい?

と、爽やかに言われ、ありがとうと

言い終わる前に

みーちゃんが入ったまま

上まで運んでくれました。

お礼を言うと、

No worries!と去っていく若者の素敵さよ。

これ、オーストラリアではよくあるのですが

本当に本当にありがたい。

電車を降りるときにギャップが

大きいときなど降ろすのに手間取るのですが

男女関係なく、さっと手を差し伸べて

降ろしてくれます。

こういう嬉しいことをしてもらった日は

1日嬉しいので、帰ったら

ボーイズにも話して、こんなことが

あったら絶対手伝うんだよ。

大変なんだからねと話すのがお決まりに。

赤ちゃん、子どもの事を理解している人が

多い国だからこそさりげない優しさを

忘れないんだろうな。

子どもがいると話しかけられる事が多いです。

ショッピングセンターで、パーキングから

お店に向かって歩いていたところ

ギャン泣きしている2歳くらいの子を

ベビーカーで押してる

おじいちゃんおばあちゃんらしき方々が

いました。何をしても泣く感じで

途方に暮れてる様子。

かなり泣き声が大きかったので

周りも、そういう時あるよね?

大変だよね?という笑顔を送りながら

歩いていました。

私も、おじいちゃんおばあちゃん頑張ってと

思いながら通り過ぎたのですが

そっとオージー女性が近づいてきて

肩をどんっと軽くぶつけながら

うちの子じゃなくて良かった〜と

思っちゃうよね、こういう時

とニヤリとしたので笑っちゃいました。

あるあるを言いたくなったんでしょうね。

どちらにせよ、ほっこりする出来事でした。

箱入り女子

Hello Freshの箱を捨てさせてくれません。