双子を16週で死産(中期流産)してから3週間たちました。
一週間たったあたりで部屋を片付けるようになり、二週間目はそのまま資格の猛勉強に突入し、元々勉強好きだからか、忙しいからかそれなりに落ち着いて過ごし、健診の日を境に妊活お休みの件で落ち込み、今週は赤ちゃんのことを考えて泣く日々が戻ってきてしまっていました。
もちろんそんなに短期間で元気になれるとは思ってなかったけど。
冷静になれたからか、優しい言葉に素直に甘えられなくなってきました。
結局私がなぜ泣いているのか、どうしてまだ悲しいのか、本当にはわかっていないということに、気づきはじめました。当たり前ですよね。
死産して一週間後、義母から旦那に電話がありました。旦那の祖父の米寿祝が8月にあるのでスケジュールの確認の電話だったようです。
スケジュール確認するってことは来いってことですかね。
8月なんて何ヶ月も後のしかもお祝い事、我が子を亡くして一週間の夫婦の所に連絡する必要あったんですかね。せめてもっと後でもいいのでは。
正直我が子を亡くした私にとって米寿なんてどうでもいいです。お祝い事なんてする気になれません。
しかもその場には4月、6月に生まれる予定の赤ちゃんを連れた兄嫁達がくる可能性が高いです。
せっかくそれまでに元気になっていても、傷つきにいくようなものですよね。自分以外はみんなおめでたい気持ちで集まるのだから。そしてきっと私が妊娠していたことはなかったことのようにされて腫れ物扱い。
死産の報告の電話に、「食生活は!?その病院大丈夫なの!?」と言った人に理解されている期待はさすがにしてなかったけど。(リスク高めのMD双胎と知っててこれです)やっぱり昔の人には、水子と産まれた子どもは全然違うんでしょうかね・・・(´ー`)
周りはやっぱり考えない方がいいと言いますよね。赤ちゃんのことは考えないように、毎日忙しくすれば大丈夫って。経験者の方以外は。なかったことにされるのも悲しいのよね。
確かにふいに赤ちゃんの事を思い出して、泣いてしまって、びっくりすることもあります。でも半分は自分で考えたくて考えていて、そして泣いている。
赤ちゃんのことだけではない、社会に戻っていくことへの不安や、妊活できないことへの焦り、次の妊娠への恐怖、・・・など他にも言い表しにくい、そしてなかなかわかってもらいにくい気持ちがいっぱいあって泣いているし焦っている。
もちろん早く周りのみんなと同じように仕事をして、笑って、お酒を飲んで、そういう日々に戻りたいという気持ちだってあるのです。
でもそんな風になれるのかっていう不安もある。
流産も死産も、妊娠がわかったときのうれしい気持ちは同じ。お腹にむかって愛おしい気持ちを抱くのだって同じ。でもやっぱりダメージは今回の方が大きかったみたい。身体も流産より回復が遅いしなぁ。
きっと私はそのうち時間と共に元気になるでしょう。でも自分が次に妊娠したとき、そして産声のある出産ができたとき、外で双子を見かけたとき、そういうタイミングで必ず双子の事を思い出すと思うんです。
今はまだ悲しいし寂しいけれど、穏やかな気持ちで双子を思い出せる時がくるでしょう。
今資格の勉強したりして準備はしてるけど、働けるのはまだまだ先になりそうかも(^_^;とりあえず突発的に泣いちゃうのがなくならないと無理ですな(´ー`)