今月頭に体調を崩したとの理由で現在お笑い活動休止中の後輩芸人・パーティ内山(※1)が鳥貴族でブチ上がっていた。



写真右がパーティ内山


何個か前のブログにも登場していたが、その時僕は泥酔していてその不自然さに気づいていなかったのだ。


どちらもお祝いの場である。

どちらもよく声が通っていた。


以前から「ネタが書けない」と周囲に漏らしていた事は耳にしていた。

まさかとは思ったがきっと今読者の皆さんが予想する通りの事なのだろう。

彼の捨て身の行動に各方面から批判の声も上がっているらしいが僕は彼を断固支持したい。

彼は昨今の若手芸人の在り方に疑問を投げかけたのだ。

ネタが書けたら書くし書けなかったらいつまでも書かない。

それをノルマのように無理矢理でっち上げたところで人の心をつかむネタなど生まれるはずがないのだと。

ネタ作りを馬鹿にしているのは結局お前らの方じゃないのかと。


僕は彼の復帰をいつまでも待っています。


(※1)マニアックなフリーペーパーを紹介するフリップ芸でおなじみのピン芸人。歯に衣着せぬトークと、先輩後輩関係なく噛みついていくキレ芸は一見の価値あり。