この頃、お年寄りが多く感じる。
ひとりでは通院でしか外出しない自分の
出かける時間が「通院ラッシュ」に当たっていて
お年寄りと一緒になる確率が高いのだろうが、
子ども世代が独立していくのが「標準」になり、
親世代が同じ顔ぶれで並んでいれば、
住宅街自体が老いていくのも当然だろうな
とも思う。
地元民の友人が言っていた。
「畑がなくなって、まとまって家が建ち始めると、
ああ、あそこのおばあちゃん亡くなったのね
って思うのよ」
相続税、高い(らしい)からねー。
そういえば、
うちの母あたりは自分本位なので
「なんで相続(税)がこんなに高いんだ!」
と怒っていたけれど、
もともと「持てる地主」から吐き出させて
「持たざる庶民」にもチャンスを与えるために
相続税って高かったんでしょ?
現在で言えば「持てる古人」から
「持たざる若人」への新陳代謝の促進でしょ?
そもそも、
先祖伝来の土地から離れた夫婦ふたり、
マイホームの夢を叶えられたのは
その土地を相続税対策で売った人がいたから。
じゃないのかなぁ?
自分が得る時には恩恵にあずかっておいて、
自分が失う側となると文句を言う。
そーいうの、好きじゃないな。
…あらら、話が脱線してしまった。
明日、話を戻します(笑)
Hubさんまで絶不調(T∇T)