一昨日の記事で、
「その過程で犯す悪事について
やむを得ない、で済ますのではなく
自分の命も共に捧げるというのであれば」
と書いた時、思い描いていた人がいた。
今朝、何の気なしに
Wikipediaの「今日のできごと」ページを見て
今日はその人の命日だと知った。
「誰かを(社会的なもの含め)抹殺すれば
世の中が平和になる…
というのはテロリストの思想だ」
と書いたのも、その人を思い描きながらだった。
17歳で散った、悪魔であり天使である人。
その話もまた今度として、
今日はとてもきれいな音楽を聴きたくなって。
もののあはれ
紫色の花
春の花
と 冬も小雪
はらはら
自然の美哉(かな)
ああ 緑の葉と
秋の色
風の声
鳥のさえずり
哀しい海
喜びの海
山 恋し
あやめぐさ
彼が愛したはずの日本は
こんなに美しいものだったのにな。
明日は物語再掲です
※歌詞は日本語ですが、ローマ字表記のため
用字などの解釈は渓美居堂によるものです。