金曜に右5番の小臼歯を抜歯。
素人考えで、もう歯根も半減してるし
簡単に取れるものと思いきや、
休憩をはさみながら、何度も厳重に
伝達麻酔をかけられた時点で「???」。
麻酔が効きにくい体質だとは話してあるので
そのためかなぁと思っていたら、
先生いわく、
もう取っかかりになる歯冠がないので、
(切開して)骨からえぐり出す必要がある…
※歯冠=歯茎から出ているエナメル質の部分、
普通に言う「歯」の部分のこと。
ええぇぇぇ~~!
メスが出てきた時点で目をつぶった
途中で奥の方に痛みが出て麻酔追加、
最後は二人がかりで3回も縫う大手術…
完全に想定外(苦笑)。
ところで、
↑この歯科医のライトって『宇宙戦争』っぽい。
さらに、正面だと時々コアラにも見える。
(精一杯の現実逃避 笑)
小臼歯は歯の形のまま抜かれていた。
歯冠がなくて、へし折ることもできないから
当然かも知れないけれど、
割らずに抜かれているのは初めて見たかも。
(いま思うと、昔の歯科医では
抜きやすいうちに抜かれていた気もする)
さらにその下から直径2~3ミリほどの
丸い膿の袋を摘出。
やっぱり、ここまでだったのだなぁと実感した。
ずっと頭痛と耳鳴りと若干の熱が続いている。
ものを食べれば刺激で顔が腫れ上がり、
痛みで話もつらく表情も動かせない。
土曜(Hubさん休み)も完全に寝込んでいて、
昨日、やむを得ず買い物に出たら
すぐにへたばってしまった(>_<)
全身に渡ってダメージは大きいみたい。
気持ちの上でも、
隣の歯の間際まで歯茎がえぐれていて怖い。
縫った糸を感じる位置が広範囲なのも怖い。
過去1度だけ、
同じくらい大がかりな抜歯の経験があるが、
こんなに全身消耗しなかったし、
こんなに怖く感じてはいなかった。
若いってすごい。
(歯の位置の影響もあるかもだけど)
ともあれ、これでひと山越したから、
早く噛み合わせなども上手くいって、
煎餅やバゲットとまでは言わない、
せめてラーメン食べたいです、ホント。
離乳食に逆戻り(T∇T)
※画像はフリー画像です。