冷房無しの会社でのHubさんの心配をしていたら、
自宅のエアコンも少々あやしげな状態になっちゃいました
もうそろそろ買替の時期(10年ほど)ではあるし、
リモコンにもいくつか使えないボタンが出てきていたんですが、
どうもこのところ、
温度設定を1℃上げると暑すぎ、1℃下げると冷えすぎる。
こういうのって、たぶん末期症状…?
いま壊れられると修理が1ヶ月先とか言われそう
買い替えたって取り付け工事の日取りは遥か彼方って気が…
お願いだから今夏は何とか保ってくれ~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
写真が前後してしまいましたが、こちらが光前寺の表門。
「寶積山(ほうしゃくさん)」の額が見えます。
仁王門前にはこんなお社も。
「无无」の下に「白」、さらに下に「虫虫」という難しい文字、
そして「養神」と続いています。
不勉強にしてよくわかりませんが、
こうした山中で「虫」「養」といえば養蚕の神さまでしょうか。
反対側にはこんな石碑もありました。
後ろの看板には
「光前寺境内及び周辺は国の名勝指定地ならびに
郷土環境保全地域に指定されています。
尚文化財保護条例によりヒカリ苔、その他苔類、
草、木等の採取は禁止されています。」
は? ヒカリゴケ?!
■□■□■□■□■□
ヒカリゴケとは
名のとおり、暗い所では
緑色(エメラルド色)に光る苔類。
(↑Wikipediaより借用)
■□■□■□■□■□
えー、そんなめずらしいものまであるの?
どこまでも意外なお寺(笑)。
なんて思いながら踏み込むと、
いきなりこの光景。
確かに、
なんとも美しい杉苔!
で、この参道のパーティション
なんで片側だけなのかと思ったら、
この石垣の隙間に
ヒカリゴケが生えてるそうで、
無神経に手を出したりする
不届き者を近寄らせないためらしい。
ともあれ、わたしたちが訪れたのは真っ昼間。
きれいに見えるとは思えないので、そのまま進みました。
進むごとに
石垣の上の木も年古りた大木に…
正直、ヒカリゴケスルーは
こういう神気をまとった草木を見るのに
夢中だったからというのもあります
新しいカメラの操作がイマイチわからなくて
後ろにピントが合っちゃった
などと言ううちに
神々しい木立の奥に
丹塗りの三門が見えてきました。
早太郎に極上のオマケ(笑)