当ブログのタイトル『Unconditionally 』は
この曲から取りました
 
 
 
(この曲に関しては過去記事『Unconditionally』へ)
 
 
ただし「調整されていない」という意味を取ったまでで、
曲に歌われる「愛」とは何の関係もないブログです つながるうさぎつながる花2
 
 
 
これはケイティが
アメリカ芸能界きっての悪評プレイボーイと
恋に落ちた時に作られた歌
 
まあ、予想どおり “単なる黒歴史” となった
わけですが(笑)
 
 
 
この曲がリリースされた時
ケイティが語った解説的コメントが
ずっと引っかかってます
 
 
素のままの自分を愛してくれる、よくない部分も認めてくれる。
誰もが夢見る究極の愛の歌よ 
 
 
…何だ、その転換は??
 
 
 
 
歌詞では「素のままのあなたを愛します」とくり返されてるのに
聴くほうは「そう言われる自分」を夢見て酔う
 
 
確かにね、「世界でひとつだけの花」と聞いて
「ああ、(うるさい)上司も(迷惑な)同僚や隣人も、
この世にたったひとり…貴重な存在なんだよね」
と思う人は、まずいない
 
「わたしだって、世界にひとりの貴重な人間 キラキラ 」
と受け取って、
そう思えることに感激しているんだもの
 
 
 
 
こちらは去年リリースされたオランダのDJ
マーティン・ギャリックスの曲
 
コーラス部分が印象的で耳に残る
ヴィデオも派手で面白い
 
けど、歌詞がね…
 
 
 
 
In The Name Of Love とは「愛の名において」といった意味
 
「愛ゆえに」くらいが、しっくりくる意訳かなと思います
 
 
 
音符音符音符
If I told you this was only gonna hurt
If I warned you that the fire's gonna burn
Would you walk in? 
Would you let me do it first?


傷つくだけだと言ったとしても
炎に焼かれると警告したとしても
歩き続けてくれる?
わたしを先行させてくれる?


Do it all in the name of love
Would you let me lead you even when you're blind?


すべては愛するがゆえに(=愛してるなら)
何も見えなくてもわたしについて来てくれる?


In the darkness, in the middle of the night
In the silence, when there's no one by your side
Would you call in the name of love?


真夜中の暗闇の中で
何も聞こえず、誰もそばにいなくても
愛ゆえに(=愛してるなら)電話をくれる?
音符音符音符
 
 
…ってな感じ
 
 
 
 
近頃、このテの歌詞は多いです

あり得ない100%の愛を相手に求め、
それを得て初めて
「わたしは生き返った、あなたの愛で」
とくる
 
 
病んでるなぁー だいかん とか、時には、ふざけんなむかっむかっ
って気がするのはわたしだけ??
 
 
 
 
 
 
 
 
 
愛して、愛してと言い合うふたり
何も生まれない
相手の流す血は愛の証?
あなたの “それ” は愛なのかしら
 
 
無償の愛なんて気軽に言う人も
たいていは「自分が捧げられたい」だけ

本当に無償の愛を捧げる人は
黙って愛し、しかも無償だなんて騒がない
相手を思うことが自然で
それだけで心が満たされると言う
(畏敬するブロ友さま、貴女の愛はまさしくこれですね)
 
 
 
 
 
 
愛は魂と魂の血みどろの戦い
自分が望んだぶんしか得られない
自分が身を投げたぶんしか得られない

それだけのこと
 
 
 
 
 
くま ヴァレンタインデイに寄せてみました(笑) みずがめ座