『ホビット』シリーズでボンブール役を務めるスティーヴン・ハンターはニュージーランドでトヨタのCMに出てた人だそうです。なんかそう聞くとみょうに親近感があったりするのはわたしだけ?(笑)




ボンブールは「トーリンの一行」の中で(いや、たぶんドワーフ社会でも)NO.1のおでぶさん。
それなのに皆より早く走ったりする設定になっていたので、ヴィデオではステイタスが高いと言われているわけです。

ただし原作ではいくぶん間抜けで、何かと動くのをいやがるような怠惰な印象があり、小説やドラマなどにおける「太ったキャラの役どころ」の典型といった感じになっています。闇の森では眠りの川に落ちて魔法で眠り込んでしまい、重くてしかたないお荷物になったりしました。

また『指輪物語』には、のちにさらに肥え太って6人がかりで助けてもらわないとベッドから動けなくなった…なんぞと書かれております。怖っあせる

このボンブールが一番モテるドワーフというのは、スタッフ&キャストのジョークによる裏設定でして、そのテのものでは、他に「キーリ=エルフとのミックス説」があります。

キーリを演じるエイダン・ターナーは現場でもイケメンで通ってたようで、ドワーフ用の特殊メイクもほとんどなく、おそらく第二のオーランド・ブルーム(レゴラス)を狙っていたのではないかと邪推(?)したりします。それでドワーフというよりエルフっぽい顔立ちだからと、母親がエルフと浮気したんだとか、なんとか。
こらこら、キーリの母デイスはトーリンの妹ですよ。失礼でしょ、もー。



ジョークといえば、マーティン・フリーマンはいたずら好きってタイトルで↓これがあるんですが…

 


って、この映像は何のつもりで公開したんでしょうね?
全然マーティンのおちゃめさが伝わってこないじゃないですか。どうせ全部見せるわけじゃなし、もっといいとこ出さないと宣伝にならないのでは?

わたしがメイキングで気に入ったのは、中指立てまくりのマーティン(笑)。
現場でも、他の人のインタビュー画面でも、ヒマさえあれば中指立てて見せてます。そして公開記念の式典でも、なんとか人目をかいくぐって上手く中指を立てることができました。やったークラッカー
って、何の努力をしてるのよ!(笑)…なところが、マーティンのすてきなところです。


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