早稲田大学の演劇博物館へ
「八代目市川團十郎展」へ。
昨年の「七代目市川團十郎展」 に続く企画展示。
「歌舞伎十八番」を選定した七代目の長男で、
将来を期待され十歳という若さで八代目を襲名した二枚目俳優だったそうですが、
32歳という若さで自ら命を絶つという衝撃の最期を遂げました。
その死には多くの謎が依然として残されており、
現在も研究が進められているそうです。
俳優の死後には追悼の意を込めて「死絵(しにえ)」と呼ばれる絵が描かれたそうですが、
八代目の死後には300種もの死絵が出版されたそうで、
これは後にも先にも最多だそうで、八代目の人気を伺わせます。
「父と子」
父である七代目は天保の改革で江戸から追放されており、
江戸歌舞伎の一端を若い身で担っていた八代目、
そのプレッシャーなどもあったのでしょうか・・・
今となっては知る由もありませんが、
今後の研究に期待したいところです。

