いよいよ始まりました、新生歌舞伎座の杮葺落公演。


松竹歌舞伎会のゴールド会員の優先予約をもってしても


初日第一部のチケットの入手は無理でしたが、


第二部以降の予約は可能でした。なってて良かった、ゴールド会員。



■弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)


「知らざァ、言って聞かせやしょう」の台詞で有名な演目。


人間国宝・尾上菊五郎の当たり役。


美貌の盗賊・弁天小僧が武家の娘に化けている姿は


70歳の菊五郎には少し無理がある感じでしたが、


冒頭の台詞から始まるツラネは流石に貫禄ありました。


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また、今回はがんどう返しで有名な滑川土橋の場まで見ることができ、


弁天小僧の魅力を堪能できました。



2008年には


「5年後に弁天小僧をやるのが夢」

「それができたら息子に菊五郎を譲って、また菊之助に戻るのもいい」


と話していた菊五郎ですが、まだまだ名前を譲る気は無さそうです。




■忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)


大向こうから「待ってました!!」と女性の声がかかり


どよめきと共に幕を開けた本演目、通称・将門。


歌舞伎座改築中は地方公演を中心に活動していた


人間国宝・坂東玉三郎の凱旋舞踊。


相変わらずの美しさと身体能力。


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掛け声をかけた女性でなくてもみんな彼が帰ってくるのを待っていた。


最初の舞踊が将門というのは何となく意外でしたが、


今後もまた彼の舞踊が見られるのは非常に楽しみです。




初日だけあって、拍手は万雷、大向こうの掛け声も非常に多かったです。


それもそのはず、大向こうの会という掛け声をかける方々が全員集合してました。


また、流石は初日に来る方々、観劇マナーは非常に良かったのが印象的でした。