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漸く説明不要の「元祖プレミアム」
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オーパス・ワン[2011]
が大量入荷致しました!!
【2011年のオーパス・ワンは?】
開花時期の多雨と低い気温に悩まされた2011年。
オーパス・ワンでは、地中の水分を減らすため、ブドウの樹の
葉と新鞘を多めに残し、樹冠中央の通気をよくするために
副梢を取り除く作業を行いました。これによって、各房の実は
小さく、例年よりその数も減りましたが、凝縮度は上がりました。
収穫は、フレッシュさを残した状態で9月末に開始。
これは、収穫直前に猛暑にみまわれた2009年と2010年の
体験に基づく判断でした。この決断が功を奏し、10月始めの
大雨で収穫が1週間後ろ送りになるところ、その前に収穫の
45%を終えることができました。
他の生産者はオーパス・ワンよりも遅めに収穫を開始したため、
この雨の影響を多大に受けました。最終的に、開始から
約1か月後の10月25日に無事収穫を完了しました。
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2011年ヴィンテージは、
カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロ11%、プティ・ヴェルド9%、
カベルネ・フラン8%、マルベック1%というアッサンブラージュ。
カベルネ・ソーヴィニヨンの収量が少なかったため、その比率が
低くなっています。
赤系果実とカシスのフレッシュなアロマ、紅茶と白胡椒の
ニュアンス。オーパス・ワンにはやや珍しくハーブ、ベイリーフ
など爽やかな香りも感じられます。きめ細かなタンニンと
クリーミーなテクスチャーが、フレッシュなチェリー、クランベリー、
ボイズンベリーといった親しみやすい果実味を包みこみ、
ほのかなブラックチョコレートの風味がアクセント。
そして、サテンのように滑らかなフィニッシュが訪れます。
リリース直後の今味わっても充分に楽しめる洗練された味わいと
同時に、熟成のポテンシャルを感じさせます。
ややボルドーに近い印象で、非常に優美でエレガント。
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