ALLEGRINI in The St. Regis OSAKA La Veduta | ワインと家庭菜園と・・・・?

ワインと家庭菜園と・・・・?

~ワイン中心の雑記系ブログです。

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ヴェネトNo.1 ワイナリー、
アレグリーニ。

16 世紀初頭からワイン造りで名声を築きあげてきた家族経営の名門ワイナリー「アレグリーニ」。
約100ha の自社畑を所有しており、世界的に高い評価を受ける「アマローネ」をはじめ、ヴェネト地方の伝統的な製法リパッソ(二重発酵)をさらに進化させた独自の製法で手がける看板商品「パラッツォ・デッラ・トーレ」など、それぞれが個性豊かで上質なワインを数多く生産しています。

【アレグリーニの特長】

① 各ワインガイド誌で高評価! ヴェネトNo.1 の実力。
イタリアを代表するワインガイド誌「ガベンロロッソ」において、最高賞であるトレビッキエリ(3 グラス)の獲得数は通算27 個。これはヴェネト州No.1 の獲得数(イタリア全土では第5 位)です。

② 自社畑の所有面積がヴェネト No.1。
アレグリーニは約100ha の自社畑を所有しています。この面積はヴェネト州でもNo.1。しかもアレグリーニのワインは、100%この自社畑から造られています(コルテ・ジャーラは契約畑80%、自社畑20%)。

③ 新技術への積極性もヴェネト No.1。
アレグリーニは400 年以上の歴史を持つ家族経営の名門ワイナリー。とはいえ、リパッソ(再発酵)と呼ばれるヴェネトの伝統製法から新しい独自の看板製法を生みだすなど、新技術にも積極的に挑戦。
様々な斬新なワインメイキングは、同地区の造り手たちに大きな影響を与えています。


(アレグリーニ6代目 マリリーザ・アレグリーニ女史)



セントレジス大阪 LA VEDUTA
総料理長 中東俊文氏

セントレジス大阪メインダイニングのシェフを務める中東俊文氏は
京都の老舗「草喰 なかひがし」の中東久雄氏のご子息。

京都の奥山、花背(はなせ)の里にある「摘草料理」で有名な料理旅館
『野草一味庵 美山荘』の三代目当主が中東吉次氏であり
四代目当主は中東久人氏(中東吉次の長男、現当主)、
そして中東吉次氏の弟が中東久雄氏である。

それぞれのフィールドやスタイルは違うものの
料理の世界でサラブレッドだという事が分かる。

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季節鮮魚のマリネとリンゴのグラニテ

ワインはSOAVE
(ガルガーネガ80% シャルドネ20%)

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熊本産桜肉のタルタルとホワイトアスパラガスのサラダ

ワインはVALPOLICELLA SUPERIORE 
(コルヴィーナ・ヴェロネーゼ70% ロンディネッラ25% オゼレッタ5%)

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牛頬肉のラグーと自家製ガルガネッリ アジアゴチーズのフォンドゥータ

ワインはPALAZZO DELLA TORRE
(コルヴィーナ・ヴェロネーゼ70% ロンディネッラ25% サンジョヴェーゼ5%)

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宿毛港の真ハタと赤ワイントレビスのリゾット

ワインはLA POJA
(コルヴィーナ・ヴェロネーゼ100%)

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仔羊のカレ肉と胸腺肉のロースト ブラックベリーのソースと旬のキノコ

ワインはAMARONE DELLA VALPOLICELLA CLASSICO
(コルヴィーナ・ヴェロネーゼ80% ロンディネッラ15% オゼレッタ5%)

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ピスタチオのジェラートとチェリーのムース


ワインとのマリアージュはどれも素晴らしかった。

シェフの中東俊文氏ともお話する事が出来たが、

今回のように、あらかじめ出されるワインが決まっている場合の

料理選定・味付けは比較的容易だそうだ。

さすがプロ!


で、ワインの方だが

LA POJA(コルヴィーナ・ヴェロネーゼ100%)が最高に美味しかった!

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LA POJAは、「最高のコルヴィーナだけでワインを造ってみたかった」
というアレグリーニの情熱が詰まった特別な一本。

「ポヤ」とは、白ブドウを黒く染めたという伝説のある
黒い鳥の名前に由来しており、
使われるブドウが栽培されている単一畑の名前でもある。

高台にあり、一日中日が当たるという絶好の条件の畑は、
石灰質で石のとても多い土壌。
白い石が日光を反射させることによって、
ブドウの糖度を十分に高め、良質な酸を与えてくれる。

2.65ヘクタールしかない畑から造られるLA POJAは、
年間生産量は約1000ケースのみ。

最高品質のコルヴィーナ種のみを使用しているため、
他のブドウとのブレンドが定められている
ヴァルポリチェッラは名乗ることができない。

しかし、これには格下のIGTヴェロネーゼとしてでも
リリースしたかったという
アレグリーニの強い想いが詰まっている。

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<テイスティングノート>

色合いは、底がかろうじて見える、深く美しいルビー。

樽と黒系果実がうまく溶け合って、

モカ、ビターチョコのような香り。

時間により香りは変化し・・・

20代の頃に何度も読んだ文庫本を久しぶりに書棚から手にし、

想いに更けながら、パラパラとページをめくった時の

古本独特のノスタルジーな香りも感じた。
(ブショネじゃないから!w)

しかし、口に含むと滑らかな口当たりに続き

凝縮した果実味とシャープでフレッシュな酸が

口内を支配し、現実に引き戻される。

カリフォルニアの高級カベルネの味わいに近いが

スパイシー感もあり、ハッとさせられる。

香りとのギャップが過去と現実を繋ぐ様で面白い。

ソフトなタンニンとエレガントな長い余韻も相まって、

何か、想いに更けるのではなく、

未来に指針を与えてくれる様な

ポジティブな気持ちになる。


このワインの値段は少し高いが、

フラッグシップのパラッツォ・デッラ・トーレよりも

とても印象深く、是非仕入れようと思う。