先日、兄と栃木の叔母の家を訪ねました。


私の父は、4人兄妹の長男で、下の3人は全て妹。


とりわけ、2番目の妹である、その叔母を可愛がっていました。


男手ひとつで、私と兄を育ててくれた父ですが、


現在は認知症で施設に入所しています。


久し振りに会った叔母は、父の小さい頃の話しから、


父と母が離婚した当時の事まで、丁寧に聞かせてくれました。



父は、貧しい子供時代を乗り越えて、料理人として一生懸命修行していたこと、


働く事に精一杯で、あまり学校にも行けなかったのに、独学で英語も


覚えて、店では頼りにされていたこと。


母と結婚して、自分の店を持ったものの、商売に向いておらず、上手くいかなかったこと。


母が他の人を好きになって、家を出て行ってしまったこと。


若くて派手好きな母と、生真面目で神経質な父とはあまり相性が良くなかったそうです。



「絶対に幸せになるから!」と、叔母に宣言して出て行ったんだとか。


その後、父は歯を食いしばって、私達を育ててくれました・・・。


決して、裕福ではなかったけど、生活に困ることもなく、


大学まで出してもらえました。


改めて、頑張り屋の父の血が流れているんだな。。。と感じ、


丁寧に生きなきゃな。と思います。



そして、母にも色んな思いがあったのだろうと思います。

(今では、顔も思い出せないけど)



父に代わって、我が家の歴史を伝えてくれた、叔母にも感謝です。


帰りに、母の写真を持たせてくれました。


確かに、服装が派手で明るい感じ。。。ちょっと綺麗。。。


本当は、まだ小さかった私を連れていきたかったんだそうですが、


叔母が「兄妹は絶対離れ離れにさせないで!」と懇願したのだとか。


もしも、今の兄と離れて、腹違いの弟達(2人いるらしいです)と、義理の父親と


暮らしていたら、どうなってたんだろう。。。


グレてたかもね(笑


自分のルーツを知るって大切ですね。


感慨深い一日でした。