牛の反芻みたいでシツコイと思われてしまうだろうが、自民総裁選、衆院選と続いた選挙戦の中での、各種評論家ってのが、何を言ってたのか?にふと思いが至り、過去の報道動画を見直してみた。
先に衆院選の当落候補たちの、喜びの弁、敗戦の弁集をあげたが、旧安部派の重鎮3人、西村、世耕、萩生田が党員剥奪、無所属となったのだが、3名とも当選。特に西村は公明からの公認を受けるという、「落選した」石井からの恩情のようなものを受けたせいなのか、思った以上の票数獲得。
萩生田は、地元八王子で立憲からの「有田」という刺客に苦戦しながらも、マイク納めの演説に櫻井よしこの応援演説をもらい、なんか以前とは違った雰囲気を出していたせいか、接戦を制した。
最後に和歌山の世耕は、ドン二階のドラ息子と、「ハナクソvs目くそ」裏金決戦を大差ともいえる票数差で制し、当選後の会見でもつやっつやの余裕満面の笑みで対応しておった。
さてさて、この党内勢力の求心力である、裏金議員御三名が、石破・森山への「怨念」をため込んだ状態で、明日以降、国会議事堂という「本丸」に乗り込み、新たなる「党内抗争」の中核となるわけですよ。
これがホントの「政治の本番」
この3名に加えて、初老のシンデレラがどのような政治力を身に着けるのか?、公明党首石井を引きずり下ろした玉木の国民民主が「ガソリン減税」を民意だと旗印に与党と連立協議でどのポストを要求するのか?または政策協力という、突っ張っているように見えて、実はお人好しな甘ちゃん対応になるのか?はたまた、石破・野田という似たものクズ同士が裏で暗躍するであろう財務省の仲介で、最悪の「大連立」を果たすのか?
いやはや、ジジイとババアの血みどろの抗争は、武器を持たない山口組の抗争と何ら変わりない、エンターテイメントです。
願わくば、中国がこの楽しい抗争中は大陸で大人しくしていることを、切に希望するのですが、有事になったら、このジジイとババアたちはどうすんでしょね?
能登の被災者の方々への補正予算だってあるのに。(予備費が出てるっていったって、ほとんど復興してね~ジャン)
多分、以前までのアテクシでしたら、各人「何で?」と思いながら見ておっただろうが、今回は各人のバックグランドを調べてたのと、各種評論家のコメも結構、しっかり聞いてたので、なるほどなぁ~と思うことができるようにはなった。
政治だの民主主義だの表面的な意味や意義は中学、高校などの教育で教え込まれた概念から、「政治・経済・外交情勢」というものを基準にした、ある種の純粋な「政策論争」と長年思っていたが、な~んのことはない、学校では決して言わない、「多数派工作」を基軸とした人間の好き・嫌いというものまで入り込んだ、「生死を掛けた戦争」であると認識した方が面白いし、まあ、それが年齢を重ねたジジイやババアの生命力を蘇らせる一番の薬なのだなあ、という、ある種の確信に至った「事件」でありました。
下の動画は、総裁選における決選投票になった場合の、票の流れを各種評論家の予想ですが、これが各候補の人間的背景や党内勢力図を加味した、かなり的確な予想となっていたことに、「へぇ~」と感心してしまいました。
ただ、石破が「人気がある」というニュアンスが、過去の党内野党であったということを押さえ気味な評価であったことが、少し意外だったことと、菅が今回石破についた理由がアテクシには良くわかりませんでしたが、選挙期間中の人気の流れと、各候補への好き・嫌い、長老間、旧派閥の領袖の思惑の絡みが、ある種の政治力学として作用していたことに、納得したのでありました。
まあ、こういうドロドロの好き嫌いは有権者としてはやめて欲しいと思う人が多いんだろな。
大学で政治学という「学問」がありますが、一体どんな学問なんすかね?
学問としての価値がどこにあるのか?アテクシにはまだまだ理解不可能ではありますが、根本的にゴシップ好きなのが人間の性だとすれば、芸能人の下半身事情をすっぱ抜く週刊誌とどこに違いがあるのか?大変興味がございます。
では、噂好きな人間という動物に
あーめん
合掌