『トレーニング・デイ』
製作会社
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 2001年10月5日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国
【作品概要】
アントワーン・フークア監督の劇場公開映画三作目で、デンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞を受賞しており、言わばフークア監督の出世作である。
ベテラン刑事と新人刑事の組み合わせというバディムービーであるが、二人の対立を描いている。
【スタッフ】監督:アントワーン・フークア
製作:ロバート・F・ニューマイヤー、ジェフリー・シルヴァー
製作総指揮:ブルース・バーマン、デイヴィス・グッゲンハイム
脚本:デヴィッド・エアー
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:コンラッド・バフ
音楽:マーク・マンシーナ
【キャスト】
アロンゾ・ハリス刑事:デンゼル・ワシントン
ジェイク・ホイト巡査:イーサン・ホーク
ロジャー:スコット・グレン
スタン・ガースキー検事:トム・ベレンジャー
ダグ・ロッセリ刑事:ハリス・ユーリン
ルー・ジェイコブズ警部:レイモンド・J・バリースマイリー:クリフ・カーティス
ポール刑事:ドクター・ドレー
ブルー:スヌープ・ドッグ
【ストーリー】
ロス市警の麻薬取締課に配属された新人刑事ジェイクは、ベテラン捜査官アロンゾと組むことになったのだが、「狼を倒せるのは狼だけ=悪を倒すには悪になる必要がある」というアロンゾに、正義感の強いジェイクは次第に不信感を募らせていく。アロンゾは、麻薬王の金を強奪し、自分の命を奪おうとする組織に納め、ことを終わらせようとしていた。ジェイクは、それを阻止しようと動き出す。
【コメント】
ヒーロー役が多かった、デンゼル・ワシントンの悪役っぷりが素晴らしい。先輩と新人の刑事のコンビのストーリーと聞けば、最初は反発したり抵抗を覚えながらも徐々に分かり合い、新人が刑事の魂を受け継ぐというありきたりな展開を想像してしまうが、この作品に関しては、そういった要素はまるでない。
それとは逆に、初めは従いつつあるも、徐々に不信が強まり、決定的に対立する様が描かれる。その中で傲慢で腹黒く狡猾な先輩刑事をワシントンが徹底した悪として演じている。正義であるべき立場でありながら悪であり、最後に滅んでも勧善懲悪ではないのである。
フークアは、この映画で自分のスタイルを完全に掴んだ様で、人間や社会の暗部を重圧に描いた活劇を得意とする映像作家の道を、この後歩んで行く。私個人は、今ハリウッドで最重要な映画監督であると思う。
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