同性愛者としても有名…

主な作品:
『オール・アバウト・マイ・マザー』
『トーク・トゥ・ハー』
『ボルベール〈帰郷〉』
『私が、生きる肌』

【解説・あらすじ】
病室のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくのだったが…。


思考は深いです。深すぎるゆえに嫌悪感を覚えます。しかしそれでも、作風は誠実なので賛美を送ります。

【編者コメント】

以上、「NAVERまとめ  鬼才と呼ばれた映画監督たちの、死ぬまでに観ておきたい50作」からの転記である。

スペインを代表する映画監督の一人であるだが、作家として成功するまでは、かなりの苦労と努力を積んで来た経歴を持っている。
8 歳のとき、両親から司祭になることを期待され、スペイン西部の町カセレスの寄宿学校に送られた。ここで初めて映画に触れ、後に「私が映画館から学んだものは、司祭から受けたものよりもはるかに真の教育となった」と述べている。神学校での性的虐待を描いた『バッドエデュケーション』は、自身の少年時代の体験を基にした半自伝的映画である。
アルモドバルは映画監督になるのを目標に、67年にマドリードに移ったが、フランコの独裁政権によって国立映画学校が閉鎖され路頭に迷う。フリーマーケットでの売買などさまざまな仕事をした後、国営電話会社の職を得て、午後三時に退社すると目標実現に没頭した。
さらに、スペインがフランコ政権から民主化へ移行するなかで起こった反権力的な音楽・絵画・映像・演劇・漫画などの活動に加わった。パンクバンドのメンバーにもなった。
22歳のとき8mmカメラを購入し、74年最初の短編映画を撮っている。資金難の中、80年に自主制作した初の長編映画 『Pepi, Luci, Bom y otras chicas del montón 』は、カルト的人気を博し、四年間深夜上映が続き、予算の七倍の興行収入を上げた。
以後ほぼ一年に一本のペースで作品を発表。独特なストーリーと世界観、強烈な色彩感覚などが支持され、熱狂的なファンを獲得した。
七本目の『神経衰弱ぎりぎりの女たち』でヴェネツィア国際映画祭脚本賞を受賞。アカデミー外国語映画賞にノミネートされるなど、世界に名を知られる存在となった。
99年の息子を失った母親を描いた『オール・アバウト・マイ・マザー』は、悲劇ながら、どこかユーモアが漂う中、希望を描きだす円熟を見せ、アカデミー外国語映画賞をはじめ多数の賞を受賞。続く『トーク・トゥ・ハー』でも、悲劇の中に人生や人の内面を深く描き、英語映画以外で『男と女』(66年)以来となるアカデミー脚本賞を受賞している。


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