医学部受験までの道 1 | Dreams come true, bring happness into LIFE :-)

医学部受験までの道 1

どもども。

医学部編入って謳っておきながら、全然それについてまだ書いていなかった私。

悪いけど、このポスト、長いよー

私はおじいちゃんも、お父さんもお医者さんの、典型的な医者家族。

小さい頃は、いつも何も考えず、「愛子も医者になるの~」

と言っていた。
まあ、医者ってかっこいいな!すごいな!私も人を助けたい。て思いもあったのだけど、私は医者になるんだーって、なんも考えず思ってた。

10代になるかならないか位から、私は医者になるのが当たり前、勉強も出来て当たり前、という周りのプレッシャー、そして、医者の子どもだから受ける、世間の風当たりていうのがすごい大嫌いで、(というのが、学校の先生とかに、ことあるたびに、医者の子供なのにけがするなんて~とか、お医者さんの子供が風邪ひいてちゃだめよ~とかいびられた。今でも意味不明だが) 私の人生なのに、なんか、敷かれたレールを行くなんていやだ!

と思うようになってきて、若気の至り、というか、今考えると反抗期だったのだろうけど、 私は親とは違うことして、自分の好きな子として、大物になるんだ!!

と心に決め、昔から、ただ漠然とだが、世界を股に掛ける仕事をする女になるんだ!!


と思うようになった。けど、世界を股に掛けるってどんな仕事かわからず、とりあえず、大学でビジネスでも勉強して、やりたいことみつかるだろう。 とこれが勉強したいからこの大学へ!

というよりは、やりたいことを見つけに大学行った。


大学時代はひょんなことから編集関係の人と仲良くなり、いろんな編集部でバイトさせてもらって、私卒業したら出版業で働くんだ♪装苑とか、VOGUEとか一流のファッション誌で働くんだー♪

と胸躍らせていた。
でも、英語しゃべれるようになりたい。 そして世界で、世界の出版業に通用する人になりたい!
と、イギリスに大学3年の時に1カ月だけ語学学校へ。

そうです。1か月じゃ、英語なんてしゃべれるようになるわけない。
その1カ月の滞在は、ホントに私の’外国’ていう概念をすっごい覆して、とってもショッキングだったんだけど、それがむしろすごく面白くて興味深くて、大学卒業したら、今度はいわゆる ”遊学”じゃなくて、”留学”しよう、と大学院に行って、出版系の勉強をすることを決意。

ま、これがのちに出版の勉強ではなく、医療系の勉強になり、そして、また医師になることを考えるターニングポイントになるのですが。。。。

ちょっと話はそれるけど、その当時付き合っていた大ちゃんと言う彼は、
「お前ナー、この歳になって留学して、英語しゃべれるようになると思ってんの?」

と、私が外国に行くから淋しい、という気持ちはゼロで、ただ単にものすごく批判した。
私のモットーというか、信念なんだけど、絶対だいじょうぶ!て信じて、強く願えばどんなことも叶えることができると思う。

信じてなきゃ、叶えるんだ!て努力もできないと思うし、何より、やってもないのに、だめなんだ、て最初からあきらめるのは、絶対嫌なんです。

それだけが原因じゃないけど外を向く私と、内向きな彼だったから2年半付き合ったのに別れちゃったんだけどね。

ま、いーや。 それでそれで、卒業し、イギリスに留学したのです。

続く。