食べられる国宝
サラミの3種盛り合わせ(イベリコ・マンガリッツァ・チンタセネーゼ)でお出ししているマンガリッツァ豚のサラミです。

マンガリッツァはハンガリー原産の豚で、その姿から羊毛の豚『ウーリーピッグ』と呼ばれ、-30℃の厳しい冬の寒さの中でも過ごすことができるそうです。
2004年にハンガリー政府が国宝に認定した世にも珍しい食べられる国宝です。

牧草地や林などで放牧され、人工飼料ではなく、カボチャやドングリ等の新鮮なものだけを餌として育ち、
豊富な運動量は、その肉繊維を柔らかくしています。
脂肪は、口どけが良く、癖がありません。
一般の豚肉に比べ、40~55%も多くの豊富なビタミンとチアミン・リボフラビン・亜鉛・鉄といったミネラルが含まれており、老化防止に良いとされる抗酸化酵素も多く含まれているそうです。
マンガリッツァ豚は成長した姿は、豚みたいな羊みたいですが、
子供の頃は、ドングリみたいなイノシシみたいです。


さわさわしたくない さわさわしたい

イタリアのチンタセネーゼ豚

スペインのイベリコ豚